土日関係なし、
昼夜逆転の生活を続けているぼくには、
いわゆる「週末」という概念がない。
同居している母でさえ、
「今日が何曜日かわからへんわ」とこぼす。
ボケているわけじゃなく、
ぼくと暮らしていると、
そうなるのは無理ない。
そんなぼくが今日は珍しく、
「ザ週末」とも呼ぶべき花金の夜を過ごした。
梅田・茶屋町の「アズール」に、
ライブに行ってきた。
夕方になって従姉妹のサホちゃんを誘ったところ、
なんと運良く空いていて同伴をお願いした。
演奏は「スティーブ・ハヌマンバンド」。
ファンクとジャズを融合した感じの演奏。
こんなお洒落な店に行くのは久しぶりなので、
少々ぎこちない観客であったと思うけれど、
なかなかに楽しめた。
このお店、
内装はもとより、
テラスが素敵。
秋の夜風は心地よく、
見上げれば朧月。
ちなみに「アズール」とは、
月の意味ね。
店を出たのは10時半を回っていたけれど、
町は若者らでにぎわい、
まだまだこれから行くぞーって感じの、
いかにも「花金」ムード。
えっと、
花金って言い方古いですかね(笑)。
なんにせよ、
これほどの「週末」感を味わったのは、
久しぶりでした〜
●ちなみにアズールは茶屋町のZARAの角を入って、右手にジャンカラが見える左側のビルの5階です。