昨日の朝イチにauから電話があった。
いや正確には、
あったらしい。
昼頃起きたら母が、
「えーゆーから電話あったで」
と教えてくれた。
急いでauショップに電話してみると、
iPhone5入荷しましたとのこと。
でも、
今日は仕事あるし、
待ち時間や手続きの時間とか考えると、
今から受け取りは無理。
朝イチに母が叩き起こしてくれてればなぁ。
一瞬思ったけど、
それはさすがに母に酷だ。
ここはぐっと我慢して、
次の休みの月曜日に行こう。
って、
すっかりその気になってる?
というのは、
今日出勤途中の梅田で、
実機に触ってみたからだ。
大きさとか質感とかは通りだったけど、
意外だったのは、
とにかく軽い。
最初は、
見せかけだけのモックアップかと思ったほど。
先代のiPhone4Sより2割軽いと、
データでは知っていたけど、
実際持ってみて、
2割がどれほど大きいか思い知った。
イメージしにくい人は、
自分の体重が2割減ったらと考えてみたらいい。
この軽量化は圧倒的だ。
軽すぎて高級感が薄れた気がしないでもないけど、
それこそ贅沢な悩みというものだ。
この時点で9割方気持ちは固まったといっていい。
ゆえにぼくはこのiPhoneにケースなどを付ける気はない。
黒だし、
すぐに傷がついたり塗装がはげたりするだろうけど、
それは覚悟の上だ。
わざわざ軽くなった製品にケースを付けて重くする愚は、
初代まいぱっどで経験済み。
保護フィルムなんていうのも、
きれいな液晶をスポイルする以外の何物でもない。
携帯なんて高級品でもなんでもない。
使い倒してナンボのもんだと思う。
今回学んだのは、
携帯電話はもはや、
2年に一回、
あっちこっち乗り換えて、
電話機本体は実質タダを繰り返すのが、
一番お得だということ。
メアドが変わるのが嫌だとか、
docomoというブランドにしばられていた、
自分は相当に旧タイプの人間だわ。
16年の間に何台か端末を変えて、
その度に何万円も払っていたのは、
かなり馬鹿らしかったかもしれない。
とかいって、
どうせ来年になったらまた、
iPhone5Sだかなんだかしらないけど、
新しい携帯に飛びつくかもしらんけど。
その前に、
iPadの新型がもうじき発表されるはずで、
それがまた危険だ。
相当計量化が進んでいると思われる。
軽けりゃいいのかってことなんだけど。
●出勤途中にはauとSoftBankの両方のショップがあるのだが、SoftBankでは店員が「予約できます」のフリップを持って立っていて、なのに店内は閑散。auの方は客でにぎわっていて、店員大わらわ。今のところの勝負は明白だと思った。