2012年9月23日日曜日

軽量

昨日の朝イチにauから電話があった。

いや正確には、
あったらしい。

昼頃起きたら母が、
「えーゆーから電話あったで」
と教えてくれた。

急いでauショップに電話してみると、
iPhone5入荷しましたとのこと。

でも、
今日は仕事あるし、
待ち時間や手続きの時間とか考えると、
今から受け取りは無理。

朝イチに母が叩き起こしてくれてればなぁ。

一瞬思ったけど、
それはさすがに母に酷だ。

ここはぐっと我慢して、
次の休みの月曜日に行こう。

って、
すっかりその気になってる?

というのは、
今日出勤途中の梅田で、
実機に触ってみたからだ。

大きさとか質感とかは通りだったけど、
意外だったのは、

とにかく軽い。

最初は、
見せかけだけのモックアップかと思ったほど。

先代のiPhone4Sより2割軽いと、
データでは知っていたけど、
実際持ってみて、
2割がどれほど大きいか思い知った。

イメージしにくい人は、
自分の体重が2割減ったらと考えてみたらいい。

この軽量化は圧倒的だ。

軽すぎて高級感が薄れた気がしないでもないけど、
それこそ贅沢な悩みというものだ。

この時点で9割方気持ちは固まったといっていい。

ゆえにぼくはこのiPhoneにケースなどを付ける気はない。

黒だし、
すぐに傷がついたり塗装がはげたりするだろうけど、
それは覚悟の上だ。

わざわざ軽くなった製品にケースを付けて重くする愚は、
初代まいぱっどで経験済み。

保護フィルムなんていうのも、
きれいな液晶をスポイルする以外の何物でもない。

携帯なんて高級品でもなんでもない。

使い倒してナンボのもんだと思う。

今回学んだのは、
携帯電話はもはや、
2年に一回、
あっちこっち乗り換えて、
電話機本体は実質タダを繰り返すのが、
一番お得だということ。

メアドが変わるのが嫌だとか、
docomoというブランドにしばられていた、
自分は相当に旧タイプの人間だわ。

16年の間に何台か端末を変えて、
その度に何万円も払っていたのは、
かなり馬鹿らしかったかもしれない。

とかいって、
どうせ来年になったらまた、
iPhone5Sだかなんだかしらないけど、
新しい携帯に飛びつくかもしらんけど。

その前に、
iPadの新型がもうじき発表されるはずで、
それがまた危険だ。

相当計量化が進んでいると思われる。

軽けりゃいいのかってことなんだけど。

●出勤途中にはauとSoftBankの両方のショップがあるのだが、SoftBankでは店員が「予約できます」のフリップを持って立っていて、なのに店内は閑散。auの方は客でにぎわっていて、店員大わらわ。今のところの勝負は明白だと思った。


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