2009年11月13日金曜日

洋画

会社の後輩の女性が、
「映画は吹き替えで見る」という。

「字幕を追うのが疲れる」というので、
ぼくは少しばかり驚いたが、
すぐに「なるほどな」と思った。

シネコンの時代になって、
字幕と吹き替えの両方が楽しめる時代だ。

レンタルにしても、
DVDの時代になってからは、
両方が当たり前だ。

生の俳優の声をありがたがるより、
映像そのものをじっくり鑑賞するなら、
確かに字幕より吹き替えの方がいいかもしれない。

そういえば、
アメリカでは洋画は吹き替えが当然なのだと、
以前聞いたことがある。

もっともアメリカにおける洋画とは、
フランス映画や日本映画なわけで、
数は少ないだろうが。


その少し前、
同僚の女性が「THIS IS IT」を絶賛していた。

彼女は特別マイケルファンというわけではないそうだが、
50歳のマイケルのダンスや歌があまりに素晴らしく、
続けて2度観たそうだ。

そして感激の余り、
サントラCDまで買ってしまったという。

シネコンの時代に2度観たということは、
2倍の金を払ったということ。
さらにCDまで。

そこまでさせたマイケルは、
やはり凄いのだ。

ぼくはこの手の口コミに圧倒的に弱い。

是非観たいと思うが、
こればかりは吹き替えはなしだナ。

●明日にでも見に行きたいのだが、あいにくと今週は忙しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...