会社の後輩の女性が、
「映画は吹き替えで見る」という。
「字幕を追うのが疲れる」というので、
ぼくは少しばかり驚いたが、
すぐに「なるほどな」と思った。
シネコンの時代になって、
字幕と吹き替えの両方が楽しめる時代だ。
レンタルにしても、
DVDの時代になってからは、
両方が当たり前だ。
生の俳優の声をありがたがるより、
映像そのものをじっくり鑑賞するなら、
確かに字幕より吹き替えの方がいいかもしれない。
そういえば、
アメリカでは洋画は吹き替えが当然なのだと、
以前聞いたことがある。
もっともアメリカにおける洋画とは、
フランス映画や日本映画なわけで、
数は少ないだろうが。
その少し前、
同僚の女性が「THIS IS IT」を絶賛していた。
彼女は特別マイケルファンというわけではないそうだが、
50歳のマイケルのダンスや歌があまりに素晴らしく、
続けて2度観たそうだ。
そして感激の余り、
サントラCDまで買ってしまったという。
シネコンの時代に2度観たということは、
2倍の金を払ったということ。
さらにCDまで。
そこまでさせたマイケルは、
やはり凄いのだ。
ぼくはこの手の口コミに圧倒的に弱い。
是非観たいと思うが、
こればかりは吹き替えはなしだナ。
●明日にでも見に行きたいのだが、あいにくと今週は忙しい。
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