JR元町駅前にはJRAのウィンズ、
つまり場外馬券場がある。
大きな建物で週末はおっさん連中で混雑するのだが、
ぼくは一度も入ったことがない。
そもそも競馬に興味がないので、
馬券は生まれて一度しか買ったことがない。
それでも、
天皇賞とか有馬記念とか、
G1レースになると嫌でも情報が入ってくるし、
今日のジャパンカップも、
ゴルフ中継の合間に見てしまった。
ウォッカという素敵な名前の馬が、
牝馬で初めて勝ったのだが、
このウォッカ嬢、
レース中に鼻血を出したらしい。
興奮すると馬でもそうなんだ、
ぐらいに思っていたら、
それは引退確実の一大事だった。
馬は鼻呼吸しかできないそうで、
競走馬にとって鼻は文字通り生命線。
鼻血といっても実際は肺が出血していることが多いのだそうだ。
また、
競馬に詳しい後輩によると、
馬は元来血圧が高いので、
一度でも鼻血が出ると、
なかなか止められないとか。
へぇー知らなかったと感心しているうちに、
亀田興と内藤の一戦が始まった。
予想以上に亀田の一方的な展開。
内藤の顔は鼻血で染まり、
みるみる腫れて痛々しかった。
同じように鼻血を出しながら、
ウォッカは勝ち内藤は敗れた。
でも、
どちらもこれで本当に引退なのだろうか。
●正直、亀田一家に良い印象はないのだけれど、興毅だけは好感が持てる。一家の負債を一人で返している頑張り屋の長男といった風●横峯さくら逆転賞金女王。彼女のファンの母はお喜び。遼も2位となり、史上最年少賞金王を確実にした。
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