松方弘樹が325キロのマグロを釣ったという話は、
ニュースにもなったほどだから本当だろうけど、
一体どんな様子だったのか知りたくて、
今夜のテレビ大阪「巨大マグロ伝説2009」を見た。
釣るポイントを決めるのはベテラン漁師の「大門さん」。
マグロが餌に食いついたあとも、
電動リールがテグスを切らないように力を調節しながら巻き上げ。
確かに松方が竿を握ってはいたけど、
あれで本人が釣ったことになるのかしらん?
松方のやったことは、
「浮き」代わりの風船を膨らませたぐらいじゃないか。
99%「大門さん」の手柄でしょ。
写真を撮るのに、
カメラは自前だけど、
撮影場所から構図から絞りから、
何から何までプロにおぜん立てしてもらって、
最後にシャッターだけ押して、
出来た写真が「自分の作品だ」と主張してるようなものだ。
ていいながら、
325キロのマグロそのものはド迫力。
「大門さん」が「怪獣」と呼んだのもうなずける。
あそこまで成長したのに、
最後に松方の手柄にされるとは。
迂闊だよなぁ。
●同じ時間帯にやっていたM-1は録画で飛ばし視聴。ぼくとしてはV2を狙ったノンスタイルが抜群に面白かった。南海キャンディーズとかハリセンボンとかは素人名人会にしか見えなかった●さらに同じ時間帯に有線大賞もやっていた。氷川きよしが大賞だったが、もはや何の感動もない。
0 件のコメント:
コメントを投稿