お気に入りのイヤホンが断線してしまった。
プラグの付け根部分の被膜がはがれ、
金属線が剥き出しになっている。
右の音が出たり出なかったり。
そんなに乱暴に扱ったつもりはなかったのになぁ。
仕方ないので、
買ったヨドバシカメラへ行くことにした。
あそこでくれる保証書代わりの領収書なんて、
ぼくは普通、
わざわざ保管しないのだけど、
探してみたら運よく出てきた。
これで無料で修理してもらえると思ったら、
修理担当の店員の返事は「メーカーの判断次第です」。
基本的に断線を修理することは出来ないのだそうだ。
いや、
正確には出来るけど、
音質の保証が出来ないのでやらないのだそうだ。
じゃあ新品に交換してくれるのかというと、
必ずしもそういう訳ではないらしい。
メーカーが「こりゃ仕方ない」となれば、
新品と交換してくれるし、
ぼくの過失だと判断されれば、
「修理不能」ということになるという。
つまり買い替えろと。
決して安くはない買い物。
しかも買ったのは今年の夏。
それで相手に下駄を預けろなんて、
釈然としない話だ。
何のための「保証書」なんだろう。
これが国内メーカーだったら断固談判するのだけど、
海外だけにお手上げ。
いずれにせよ、
越年する話になってしまった。
●にしてもヨドバシはいつもながら凄い繁盛ぶり。それに比べ地下2階の一番奥にある修理コーナーは、売り場の喧騒とは正反対にひっそりしていた。壊れたらお終いという人が多いのかな?
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