
テレビをザッピングしていたら、
「恋空」という映画をやっていた。
ははぁーん、
昨夜の情熱大陸が新垣結衣だったのは、
この映画の前フリも兼ねてか。
レンタルだったら絶対見ないな、
などと思いながら、
ついつい最後まで、、、
あとから調べてみると、
見始めたのは、
ヒロインが妊娠して流産するあたりから、
みたい。
お話はよ~くわかった。
涙腺を緩ませる「感動のツボ」なるものがあるとして、
この映画はそういうツボの特盛状態。
なのにちっとも、
本当になんとも思わなかったのは、
「ケータイ小説なんかに乗せられないぞ」的な、
ひねくれ根性なのかどうなのか、、、
刺身のトロだって、
そればっか山盛り食っても、
美味しさが何倍にもなるかというと真逆で、
きっと飽きるか、
気持ち悪くなるだろう。
ドンブリ3杯分のカニミソとか、
海老フライ100匹とか、、、
若者だったら全然オーケーなのかな。
おじさんには無理無理。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
仏作って魂入れず。
まさしくそういう映画でした。
●調べてみて、ヒロインのフルネームに笑った。エンディング「旅立ちの唄」は驚いた。
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