2010年12月18日土曜日

指摘

「毎日更新」だけが自慢だった当ブログ。

指摘された今日の今日まで、
12月10日付が抜けていることに気がつかなかった。

前にも同様の指摘があって、
その時は公開を忘れていたという単純ミスだったのだが、
今回は、
保存欄にも記載がない。

ということは、
書くのを忘れたということか?

しばし考えたのだが、
絶対にそんなことはない。

というのは、
ある日の●の後ろに、
「今日(正確には昨日)は親父の命日だった」と書いた確かな記憶があるからだ。

これはすなわち、
10日付を書いたということを(少なくともぼくの中では)証明する。

でも、
ないもんはないんだよねぇ。

っていうか、
肝心の本文に何を書いたのかが思い出せない。

どうせいつものように下らぬ世間話だろう。

そんなどうでもいいような本文の後ろに、
つけたしのような格好で親父の命日の事を書いたから、
親父、
あの世でヘソを曲げたか?

いやいや、
「命日」うんぬんを書いた記憶がそもそも夢なのかもしれない。

もしやぼくの意識は、
すでに現実と仮想の間を行き来しているのかも?

今日会って話したはずのあの人もこの人も、
実は夢の中の出来事で、
本当は会ってなかったかもしれない。

あるいは会ってもいないはずの人に、
会っていたかもしれない。

、、、

なんて言い訳をつらつら書いてるのは、
つまり書き忘れた事を信じたくないからだ。

このブログを書き忘れるというのは、
ぼくにとっては「風呂に入り忘れた」というのに等しいほど、
「ありえない」。

でも「ありえない」事が起きるのがこの世の習いというもの。

だからきっと何かの拍子で忘れたのだ。

何かの拍子だ。

●ご指摘ありがとう。

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