2011年5月8日日曜日

傍受

マイYouTube第3弾「cry me a river」を公開して、
丸1日たったころ。

マイ動画に「著作権情報を表示」と、
青字で記されているのに気づいた。

そこをポチすると、
次のごときお知らせが。


あなたの動画「cry me a river 」に、次の組織が所有または管理しているコンテンツが含まれている可能性があります:

  • 組織: Warner Chappell コンテンツ タイプ: 楽曲
  • 組織: Music Publishing Rights Collecting Society コンテンツ タイプ: 楽曲
げっ。

と同時にこうも記されている。

あなたが何らかの措置を講ずる必要はありません。 あなたの動画は、まだ全世界で見ることができます。 

要するに、
もし著作権者が本当に気に入らなければ、
YouTube側が一方的に削除するということのようだ。

YouTubeの宣伝文句にはこうある。

60 日間で YouTube にアップロードされる動画は、アメリカの 3 大ネットワークが 60 年間に制作した番組より多い

うーん。

そんな星の数のような動画の中から、
再生20回程度のぼくの歌をチェックしてくるとは、、、

正直驚いた。

題名で検索をしているのだろうが、
中身を見てみないことには、
果たして著作権を侵害しているのか、
あるいはオリジナルなのか判別できないはずだ。

たぶん現段階では題名のチェックだけで、
内容までは確認できていないと思う。

いやいや、
アメリカという国は、
全米の電話を傍受して、
その中から特定の単語、
たとえば「ビンラディン」なんかを抜き出す、
「エシュロン」という軍事システムがあるともいう。

とっくに丸裸になっているのかもしれない。

ぼくは著作権侵害をしたいわけじゃない。

営利目的でもない、
こんなささやかな演奏にまで目くじらたてないでよ、
というのが正直なところだ。

とはいうものの、
やはりいい気分ではないので、
当ブログ経由でしか閲覧できないように設定を変更した。

それでも削除されたなら、
その時はその時だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...