アルバイトのスタッフに至るまで、
現場で自己判断するよう指導されているそうだ。
震災の時、
震災の時、
ある者は売り物の菓子を配り、
またある者は普段には見せない舞台裏を使って、
避難誘導したという。
いくら管理を強化しても、
組織の強さには直結しない。
最後は現場の自己判断力が問われるという好例だ。
それで、
である。
福島原発への海水注入。
実は中断してなかった。
現場の所長の判断で、
止めろという本社の指示を無視して、
注水を継続させていたのだという。
誰が中断を指示しただの、
臨界の危険性があると言った言わないのと、
延々とやってた国会は一体何だったの?
今日の今日まで、
東電は本当に注水を継続してたことを知らなかったのか。
あまりの馬鹿馬鹿しさ、
国民を愚弄するいい加減さに、
笑う気も失せる。
原子炉だけじゃなく、
あの時、
原発の職員もコントロールも不能だったのだ。
あの時、
原発の職員もコントロールも不能だったのだ。
で、
尖閣ビデオ流出と同じように、
所長の行動は果たして英雄視されるべきか、
という議論がまたしても出てくることと思う。
組織論から言えば、
尖閣ビデオの流出の時と同じように、
あってはならない個人の暴走だという言うべきだろう。
ましてやビデオと違って、
ことは原発。
何万人の命に直接関わる判断である。
もしその判断が誤っていたら、
所長は責任をとり切れまい。
所長にはよほどの自信があったのだろうが、
う~ん難しい問題だなぁ。
こんな究極の選択、
サンデル教授に意見を聞いてみたい。
サンデル教授に意見を聞いてみたい。
自分で判断しなさいって言われるだけか(笑)
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