ビンラーディンが殺害された様子は、
オバマ大統領ら、
米政府に生中継されていたという。
本当に映画みたいだ。
それにしても、
ビンラーディンは本当に死んだのか。
そう考える人はぼく以外にも当然のようにいて、
今日来た友人からのメールにも、
やはり同じような疑問が書かれていた。
ぼくも色々考えてみて、
一番単純な疑問を抱いた。
米軍はDNA鑑定で100%本人と確認したというが、
DNA鑑定って、
そんなに早くできるものなのか?
オバマ大統領らが見たビデオ、
せめて写真の公開が望まれるけど、
無理だろうなぁ。
でも、
写真やビデオが公開されたとして、
それがビンラーディンを殺害した絶対的証拠とはいえない。
ただ、
もし彼が生きているのだとすれば、
「生きている」という声明を出すと予想され、
それがない限り、
彼が死んでいる確度は高まる。
しかしそれでもなお、
彼が死んだ可能性が高まるだけで、
米軍によって殺害された決定打にはならない。
もっと以前に病死していることだってあり得る。
さらに言えば、
ビンラーディンからの反論がないとしても、
彼が死んではいない可能性は残る。
ビンラーディンと米国がぐるだったら、、、
ここまで考えなきゃならない、
それがアメリカという国なのである。
今回の殺害報道で、
あらためてYouTubeで9.11を検索したら、
「9.11ミステリー12」っていうのがあって、
とっても興味深かった。
9.11テロで旅客機が突っ込んだWTCビルは、
爆破によって崩落したというのだ。
この手の事件には常にこうした異説がつきまとう。
ケネディ暗殺や、
ダイアナ元妃の事故死などそうだ。
全部が陰謀というわけではないと思うが、
案外、
嘘はでかいほどバレないものだ。
なぜなら、
「できっこない」という考えがすでに、
思考の盲点になっているからだ。
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