2011年5月4日水曜日

異説

ビンラーディンが殺害された様子は、
オバマ大統領ら、
米政府に生中継されていたという。

本当に映画みたいだ。

それにしても、
ビンラーディンは本当に死んだのか。

そう考える人はぼく以外にも当然のようにいて、
今日来た友人からのメールにも、
やはり同じような疑問が書かれていた。

ぼくも色々考えてみて、
一番単純な疑問を抱いた。

米軍はDNA鑑定で100%本人と確認したというが、
DNA鑑定って、
そんなに早くできるものなのか?

オバマ大統領らが見たビデオ、
せめて写真の公開が望まれるけど、
無理だろうなぁ。

でも、
写真やビデオが公開されたとして、
それがビンラーディンを殺害した絶対的証拠とはいえない。

ただ、
もし彼が生きているのだとすれば、
「生きている」という声明を出すと予想され、
それがない限り、
彼が死んでいる確度は高まる。

しかしそれでもなお、
彼が死んだ可能性が高まるだけで、
米軍によって殺害された決定打にはならない。

もっと以前に病死していることだってあり得る。

さらに言えば、
ビンラーディンからの反論がないとしても、
彼が死んではいない可能性は残る。

ビンラーディンと米国がぐるだったら、、、

ここまで考えなきゃならない、
それがアメリカという国なのである。

今回の殺害報道で、
あらためてYouTubeで9.11を検索したら、
「9.11ミステリー」っていうのがあって、
とっても興味深かった。

9.11テロで旅客機が突っ込んだWTCビルは、
爆破によって崩落したというのだ。

この手の事件には常にこうした異説がつきまとう。

ケネディ暗殺や、
ダイアナ元妃の事故死などそうだ。

全部が陰謀というわけではないと思うが、
案外、
嘘はでかいほどバレないものだ。

なぜなら、
「できっこない」という考えがすでに、
思考の盲点になっているからだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...