2011年7月6日水曜日

前兆

夜仕事をしていたら、
一瞬グラリ。

和歌山で震度5強。

こりゃ東南海地震の前兆か?

また水の買いだめが始まるんだろうな。

もしこの真夏に直撃されて、
ライフラインが止まったら、、、

おぉ怖い。

でも、
いよいよ覚悟だけはしといた方がよさそうだ。


そんな火曜日、
松本復興大臣あっさり辞任。

就任9日。

こりゃ最短大臣かと思いきや、
一週間ももたなかった人もいたそうだ。

覚える間もないほど短い。

この電光石火の辞任劇には、
いささかの擁護論があるところが面白い。

それは大きく2種類あるようだ。

一つ目は、
有能なのだから、
きちんと謝罪してから仕事を頑張ればいいという、
個人の資質からの観点。

二つ目は、
一度の失言でコロコロ代えていたのでは、
肝心の復興が進まないという、
現状認識からの観点。

どちらにも一理ある。

報道によると、
松本元大臣、
昨年のCOP10の議長としては、
なかなかな手腕を発揮したようだ。

ひょっとすると、
失言はしないけど仕事もしない、
無能大臣よりは、
まだマシだったのかもしれない。

確かにどんな組織にもいるよな。

得点は挙げないけど、
失点もしないから、
何となく偉くなっていく人。

毒にも薬にもならんというか、
組織的には安牌というか。

現状維持でいい時には、
そういう人も重宝されよう。

でも今は完全な有事。

そういう意味では、
ちょっと惜しかったかな。

でもやっぱり松本元大臣は、
裏舞台でごり押しする「毒」タイプで、
被災者を癒す「薬」ではなかったと思う。

つまりは、
活かし方を間違ったということか。

Кожен в Україні, вона завжди має мене читати цей блог ви, я така щаслива.

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