昨日FM802を聞いていたら、
レディー・ガガが「徹子の部屋」に出たというのでビックリ。
慌ててテレビ欄を見ると夜にはSMAPSMAPに出るようなので、
それは録画して見た。
ついでに徹子の部屋はYouTubeでチェックした。
ビデオクリップや音楽そのものはある程度知っていたけど、
素顔の(?)ガガは初めてだ。
にしても、
徹子の部屋を見るのは何年ぶりだろう?
徹子の部屋の前身が「13時ショー」って言ったの知っている?
40年ほど前の話だけど、、、
ガガの衣装にもビックリだけど、
ぼくにしてみれば、
徹子のしゃべりかたの老け方とても驚いた。
たまに見る「世界ふしぎ発見」の方は、
もう少しハリがあるんだけどなぁ。
ま、
それは余談として、
本題のガガであるが、
彼女は基本、
カトリック系のお嬢様で、
たぶん、
そのことへのコンプレックスが、
今の彼女の原動力になっている気がする。
というか、
そういう方向性でプロモーションされている。
規制の概念や偏見や秩序、
そういうものに対する強い抵抗感。
皆が右というなら私は左。
常に少数派の味方。
「ガガ」という名前とも相まって、
そんなイメージが自然に浮かび上がってくる。
身長155センチ。
日本人でも今や小柄に入るであろう身長で、
たぶん本当の素顔は、
25歳の華奢なステファニーお嬢様なのだろう。
それが、
レディー・ガガという名前をまとい、
奇抜なメークとファッションで武装し、
世界を席巻したのだから、
いや~大したもんですねぇ。
スマスマのパフォーマンスは、
早朝から入念なリハをして臨んだといい、
見る限りでは口パクでもなく、
手抜きは一切ないように思われた。
しかしこの「小林幸子路線」というか、
過激さ派手さの拡大傾向は、
いつか行き詰まりが来るようにも思え、
先行きを勝手に心配してしまうのであった。
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