2011年7月13日水曜日

席巻

昨日FM802を聞いていたら、
レディー・ガガが「徹子の部屋」に出たというのでビックリ。

慌ててテレビ欄を見ると夜にはSMAPSMAPに出るようなので、
それは録画して見た。

ついでに徹子の部屋はYouTubeでチェックした。

ビデオクリップや音楽そのものはある程度知っていたけど、
素顔の(?)ガガは初めてだ。

にしても、
徹子の部屋を見るのは何年ぶりだろう?

徹子の部屋の前身が「13時ショー」って言ったの知っている?

40年ほど前の話だけど、、、

ガガの衣装にもビックリだけど、
ぼくにしてみれば、
徹子のしゃべりかたの老け方とても驚いた。

たまに見る「世界ふしぎ発見」の方は、
もう少しハリがあるんだけどなぁ。

ま、
それは余談として、
本題のガガであるが、
彼女は基本、
カトリック系のお嬢様で、
たぶん、
そのことへのコンプレックスが、
今の彼女の原動力になっている気がする。

というか、
そういう方向性でプロモーションされている。

規制の概念や偏見や秩序、
そういうものに対する強い抵抗感。

皆が右というなら私は左。
常に少数派の味方。

「ガガ」という名前とも相まって、
そんなイメージが自然に浮かび上がってくる。

身長155センチ。

日本人でも今や小柄に入るであろう身長で、
たぶん本当の素顔は、
25歳の華奢なステファニーお嬢様なのだろう。

それが、
レディー・ガガという名前をまとい、
奇抜なメークとファッションで武装し、
世界を席巻したのだから、
いや~大したもんですねぇ。

スマスマのパフォーマンスは、
早朝から入念なリハをして臨んだといい、
見る限りでは口パクでもなく、
手抜きは一切ないように思われた。

しかしこの「小林幸子路線」というか、
過激さ派手さの拡大傾向は、
いつか行き詰まりが来るようにも思え、
先行きを勝手に心配してしまうのであった。

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