2011年7月1日金曜日

実証

暑い。

6月だというのに猛暑日な関西。

でも、
それに負けずホットなのが、
関電の15%節電論議だ。

「原発動かさないなら15%」と脅す関電社長。

「それじゃ霊感商法だ」と橋下・大阪知事。

熱いねぇ。

しかしなんだな。

こう連日暑くて、
それでも大規模停電なんて起きる気配もないのだから、
こりゃ、
すでに大丈夫ということが、
実証されているようなものでは?

原発の定期検査の都合もあるらしいが。

ぼくは前から言っているように、
動かせる原発は動かして、
代わりに火力発電所を止めるべきだと思う。

脱原発は何年もかけて進めればいい。

いわゆる原発反対派ではない。

でも、
新設計画はすべて中止。

ここは譲れぬ。


さて。

読売新聞夕刊に高村薫が隔月一回連載している「寸草便り」

今回のタイトルはずばり「怒りを忘れた日本人」だった。

怒らないということは、承認したということなのだ。情報は隠すべしというのが社是らしい電力会社や、国民そっちのけで政局に明け暮れる政治家たちを、私たちは承認したということなのである。

沈黙は承認。

我田引水かもしれないけど、
言うべき時には言わないと。

暑いけど(笑)

●6月の総閲覧数は結局1512でした。読んでくれた方々、ありがとうございました●業務連絡。土曜日にチョコパを食べに行きます(笑)

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