2011年7月30日土曜日
体裁
思い立ったが吉日。
「天声人語書き写しノート」を買って、
早速試してみた。
右上に切り抜きを貼って下ごしらえはOK。
あとはスラスラと下の升目を鉛筆で埋めていく。
ところがこれが案外難しい。
文字を書くことは簡単なのだが、
写すことに神経が行ってしまい、
内容がちっとも頭に入らないのだ。
字の練習にはなりそうだが、
文章の上達に繋がるのかは、
いささか疑問が残る。
繰り返し音読でもした方が、
効果があるかもしれない。
始めるのが簡単なこととそうでないもの。
終わるのが簡単なこととそうでないもの。
すでべの習慣は、
2×2=4通りの可能性のうち、
どの道かをたどる。
始めるのも終わるのも簡単なことが、
圧倒的に多いだろうと想像はつく。
だけど中には、
始めるのは簡単でも、
自分の意志では終われないこともあるから、
世の中は不思議だ。
1冊につきひと月。
3冊セットなので、
3カ月は続けねばならないのか。
いや、
飽きたら残りは誰かにあげればいい。
そんなことを早くも考えているようでは、
前途が思いやられる。
とりあえず今日の書き写しから学んだのは、
全体は19の文章でできていて、
それが6段落に分かれているということ。
内容はともかく、
その体裁だけは、
このブログで真似てみた。
●当ブログを愛読してくれているお子さんが、「原発のウソ」に挑戦していると伝え聞きました。嬉しい限りです。難しいところはお母さんに尋ねてください。すべて答えてくれるでしょう。
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