「知恵を出さないやつは助けない」松本復興大臣。
この人、
一体何のために大臣になったんでしょうねぇ。
最初新聞でこの「暴言」を読んだ時は、
勇み足なのか本音なのか、
はっぱをかけるためなのか、
要するに真意が計りかねたのだけど、
テレビでその時の模様を見て、
全く考えが変わった。
これほどの、
いわゆる「上から目線」な人、
久し振りに見たような、
でも、
どの会社にもいそうな、
そんな感じ。
例えば親戚のおじさんにこういう人がいたとして、
それはそれで「口はキツイけど、根はいい人だから」とか、
何とか心の整理をつけられそうな気もするが、
未曾有の大震災からの復興大臣がいきなりこれでは、、、
絶対この人とはうまくいかないと、
相手に思わせるのに十二分な第一印象である。
当然、
任命した菅首相の責任が問われることになるし、
支持率がまた下がるのは必至だ。
複雑なバックボーンをお持ちのようで、
なんでまたこの人じゃなきゃいけなかったのかねぇ。
矢継ぎ早の失言に、
ひょっとして菅下ろしの「刺客」なのではと、
勘ぐりたくなるほどだ。
いずれにせよ、
他人に「長幼の序」を説く前に、
政治家として、
大臣として、
どういう言動がふさわしいのか、
よっく反省した方がいいな。
でもきっと、
この人は死ぬまでこういう人だと思う。
口をひらけば問題発言を繰り返し、
あっという間にクビになった森首相を思い出した(笑)
駄目なんだよ、
こういう人を表に出しちゃ。
にしても、
こんなんしかおらんのか。
この国は。
●映画週間再び。今宵は「サブウェイ123」(トニー・スコット監督)。悪くはないんだけど、大金をせしめた犯人がラスト、殺してくれとたのむ心理がよくわからんかった。というか、逃走手段があまりに稚拙●そうそう、早起きの仕事は何とか無事済みました。当たり前だけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿