2011年7月24日日曜日

一席

いつものように昼ごろ起きると、
思いのほか外が暑くなさそう。

で、
思い切って京都に行った。

お目当てはここ。














老舗の扇子屋さんです。

先日、
新聞で紹介されていた扇子が、
どーしても欲しくて、
そのためだけにやってきた。

で、
お目当ての品がこれ。



















これが表で、、、




















これが裏。

「ふざけてんのんか」と、
ヤジが飛んできそうだが、
ぼくは大真面目。

これは裏表真っ白の「落語扇」といいます。

そう。

噺家が高座に上がる時に持っている、
アレです。

キセル、
箸、
筆、
様々なものに見たてられ、
時に叩けば「トントン」と効果音にもなる。

そのために、
あえて表裏真っ白で、
わりと骨太に出来ている。

といって別に、
ぼくが落語を始めたわけじゃありません。

でも、
近々、
ちょっとした「高座」に上がることになってまして、
その時に使いたいな、、、と。

どんな高座かは、
また、
その時の話ということにしておきます。

などと下らぬ話をしているうちに、
どうやらお後がよろしいようで、、、

●しかし、久々の京都滞在は1時間ほどだったけど、やーっぱ、なんかいいね●その後、住吉には行きましたよ。ギリギリでチョコパは食いそびれましたが(笑)。

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