2012年7月31日火曜日

異色

何にも言わず、
今日は松本薫でしょ。

女子柔道57キロ級で、
というより、
ロンドン五輪で日本に初めての金メダルをもたらした。

なんてことはどーでもよくて、
とにかくあの試合前の表情!











ふざけているのではなく、
試合前ずっとこんな感じで、
たぶん気合いを入れているんだろうけど、
まぁ、
こんな選手見た事がない。

会社で上司が、
「ホントに日本人か」だって(笑)

気持ちはわかりますな。

サッカーの本田佳祐に似ていると思うので、
女ホンダって命名します(笑)

金メダルの「本命」選手が、
バタバタ倒れる中、
こうしてダークホース、
しかも、
こんな野性味あふれる超新星が現れるのも、
五輪の醍醐味だね。

一夜にして、
というか、
一瞬にして日本の超有名人だもんね。

それからそれから、
卓球の愛ちゃん&佳純ちゃん、
どっちも8強入り。

寺川&入江&鈴木の、
競泳銅メダル3連発も見事。

やっぱ金の威力はすさまじいけれど、
嬉しい銅、
悔しい銀、
悲喜こもごもの銀や銅も、
おじさんの目にはなかなかいい光景なのである。

2012年7月30日月曜日

感嘆

いや〜今回の五輪、
ぼくにとっては時間帯が最適すぎて、
もう見るのが追いつかない。

今もテレビ2台が稼働中。

アーチェリーの試合なんて、
五輪じゃなきゃ見る事ないけど、
初の団体メダルって聞いて、
ただただ感嘆。


しかし、
こういう射的系は欧米が強いのだと、
勝手に思い込んでいたら、
1位韓国2位中国3位日本だって。


今、
女子重量挙げの世界新記録が出たよ!

そういえばさっき、
卓球の福原愛が初戦をストレート勝ちしてたな。

関塚Jも連勝で決勝トーナメントを決め、
なかなかいい感じじゃないか。

もちろん期待されたのにさっぱりな柔道なんかもあるけれど、
若い人たちが全力で闘って、
勝っても負けても流す涙は美しい。

汚れきったおじさんの心を、
少しはきれいにしてくれる。

さぁこのまま、
競泳の決勝へと突入するかぁ〜。



2012年7月29日日曜日

今更

結局昨夜は4時から5時まで仮眠したあと、
テレビで五輪開会式を見て、
途中選手行進が始まってから日本選手団の順番になるまで、
30分ほど再び仮眠し、
というか横になって、
そのあとはずっと起きて仕事をした。

あくまで結果論なんだけど、
北京の感動には遠く及ばない式だった。

でも、
今更んなこと言っても仕方ない。

酷暑の中をフラフラになって帰宅したあと、
死んだように2時間足らず寝て、
再び出かけた。

結局昨夜は合計3時間ほど寝ただけで、
今に至っているが、
結構爽快。

近来まれにみるほどの激しい一日を過ごし、
「オレって思っているよりタフ?」などと、
ちょっと勘違いしそうなほどだ(笑)

なでしこ対スウェーデン戦も録画で見たし、
今は水泳を観戦しながら書いている。

話は前後するけれど、
Mr.ビーンって、
面白いですか?

ぼくには彼の面白さがちーっとも分からんのですが、、、

これが国民性?

あと、
エリザベス女王陛下、
つまんなそうだったなぁ。

ベッカムも妙に目立ってたし、
アリも何でいるの?

先祖がイングランドとアイルランドの血筋が、
少しあるらしいんだけど。

ついでにこの際言っとくと、
最近のスポーツ選手、
二言目には「勇気を与えたい」って言うでしょ。

あれ好きじゃない。

ちょっと傲慢に感じるんだよね。

んなこと言葉にしなくても、
精一杯頑張ってくれればいいだよ。

もしくはせめて、
「勇気を感じてもらえたら」とか、
まぁ言い方の些細な問題なんだけどね。

こんなことグチグチ言うってことは、
やっぱり大分お疲れかもね(笑)

五輪、
まだ開会したばかりなんだけど。。。

●それにしても暑い。暑すぎる、、、




2012年7月28日土曜日

多忙

動物の睡眠時間は多種多様で、

分類表を見ると、

人はブタやウサギと同じ8時間だが、

オオナマケモノはその名の通り、

一日20時間寝るのだそうだ。

 

方や少ない方ではイルカが筆頭で、

何とゼロ時間。

ただこれは、

左右の脳が交代に寝るためらしいけど。

 

一年の大半をナマケモノのように、

ダラダラ生きているぼくではあるが、

五輪のこの時期だけはさすがに忙しい。

 

目下の悩みは、

開会式をライブで見るかいなか。

 

一応録画予約はしてきたけれど、

生じゃなきゃ意味は半減するようにも思う。

 

4年前の北京の時は、

時差もなかったので生で見て、

人海戦術のあの壮大なショーに感激した。

 

その興奮が未だ残っているからこそ、

こうしてなやんでいるのだけれど、、、

 

問題は明日は朝から仕事だということ。

 

だから開会式見る=徹夜で仕事になる。

 

それはそれでもよいのだが、

明日はさらに夜まで予定が続く。

 

なでしこジャパンの試合もあるし、、、

 

何かを取捨選択せねばならないのだが、

なかなか決断できないのが歯がゆい。

 

2012年7月27日金曜日

快挙

昨日のなでしこに続き、
というか、
これぞ快挙といえるのかもしれない。

関塚Jが初戦でスペインを破った。

でもあんまり感動ないなぁ。

っていうのは、
元々男子には関心がなかったことに加え、
今日の試合は仕事をしながらチラ見したのだけれど、
なんだか日本が一方的に攻めているような気がして、

「このスペイン、高校生代表か?」

などと少々疑ってしまったからだった。

フル代表のスペインが、
まごう事なき世界王者であることは承知してます。

でも、
ぼくが見た範囲での今日のスペインは、
U23とはいえ、
あまりに不甲斐なかったように思えた。

いやいや、
スペインがそのように見えたということは、
日本がそれほど素晴らしい出来だったということなのだ。

負けるチームはだらしなく見えるもの。

そう納得しようとは思うんだけど、
シュートミスさえなければ、
日本、
あと3点ぐらいは余裕で入っていたような、
そんなことって本当にあるんかいな?

狐につままれたような気分である。

まぁいいか。

開会式前に実に結構な、
日本選手団にとってこれ以上ない景気付けになった。

ということにしておこう。



2012年7月26日木曜日

孝行

笠智衆っていう男優は、
ぼくにとっては「俺は男だ」で、
森田健作に剣道を教えるおじいさん、
ってイメージが強いのだけれど、
代表作といば、
やっぱり小津安二郎監督の「東京物語」なんだろうな。

映画技法的にあらゆる賛辞を贈られている、
世界映画史上の傑作らしいが、
ぼくには、
笠智衆演じる平山周吉の三男敬三が、
映画中で二度口にするこの言葉に尽きる。

「親孝行、したい時に親はなし。さりとて墓に布団は着せられず」

ある意味人類普遍の真実ってやつかなって思う。

年寄りが「今時の若者は」っていうのと同じ。

親と子は、
年齢差がある分、
世界へのたいしかたや死生観が違うし、
それは仕方がないんだろう。

たぶん本当に親孝行したいと思うのは、
自分が親になった時ではなかろうか?

ということは、
親になることのないぼくは、
きっと一生親孝行などしたいとは思わぬのだろう。

可哀想な母上(泣)→(嘘)

ところで、
東京物語は1953年の封切り。

ってことは、
敗戦からたった8年後のことである!

なんだかたった8年なのに、
映画の中の日本は景気がいいんである。

焼け跡の雰囲気なんか微塵も感じられない。

人々は仕事に励み、
熱海旅行を楽しみ、
たくましく活気がある。

さらにいえば、
こういう映画が公開され、
人々が楽しんでいたのである。

ちょうど今の「梅ちゃん先生」と、
同じぐらいの時代かしらん?




2012年7月25日水曜日

電撃

今朝がた寝て、
昼起きたら、
イチローがマリナーズからヤンキースに移籍していて、
背番号も51から31日に変わっていた。

おまけにもう試合に出場して、
しかも相手がマリナーズとは。

こういう場合、
日本語では「古巣相手に」なんて言うけれど、
まったく古巣なんかじゃなく、
さっきまでいた球団である。

退団会見と入団会見を、
一度に同じテーブルで行うなんて。。。

大リーグでは珍しくないと解説されても、
あまりの急展開に驚きを通り越してしまった。

まったくの憶測だけれど、
ヤンキースでなければイチローは移籍しなかったのではないか?

そしてもし今年の成績次第では、
ユニホームを脱ぐ覚悟もしていたと思う。

ヤンキース以外の大リーグ球団、
ましてや帰日して巨人に入るなど、
絶対にあり得なかったと思う。

弱小球団マリナーズで11年半。

チームとしてのタイトルには無縁の中、
ひたすら己の安打記録のみを追った。

その姿勢が時に自己中心的と批判されたこともあったみたいだけれど、
そうでもしなけりゃいわゆるモチベーションが保てなかった、
ということは想像に難くない。

しかし10年連続200安打を達成したのを境に、
素人目で見てもガクンと何かが変わったのがわかる。

だからヤンキースで活躍できるかどうかは、
全く未知数だ。

実力&人気球団に入ったことで、
本人やる気は満々だろうけれど、
周囲の期待はたぶんそれ以上だ。

もし期待に応えられなければ、
来季はおろか、
今季だってレギュラーの保証はない。

んなことは本人が先刻承知なわけで、
もしレギュラーから外されるようなことがあれば、
きっと引退するだろう。

そういう意味で、
ヤンキース移籍は喜ばしくもあり、
何かイチロー伝説も最終章に入ったのだと感じる。

読みふけってきた本の残りページが少なくなってきたみたいな、
何だか寂しい感じがするのである。

●久しぶり天満・じゃず家セッションへ。天神祭ということもありすごい熱気。にもかかわらず、お店の配慮で計4曲も歌わせてもらっちゃった。やっぱ、この店はたはしろの原点であると再認識した次第●諸般の事情により、水曜日に元町に参ります。冗談ではありません。あと数時間後です。意地悪でもありません。


2012年7月24日火曜日

空疎

相手が何を言ってもつられないで、
自分の話題を話し続けるゲーム?ってあったよね。

何て言うのか忘れたけれど。

簡単そうで案外難しい。

ついつられて受け答えしちゃうんだな。

でも、
相手の言う事を聞くって本能っていうか、
人間として当然なんだと思う。

だから、
つられない人は、
このゲームに強い人は、
ある意味とても非人間的。

たぶんこのゲームで現在最強なのが、
どじょうだ。

世間がどれだけ、
消費税値上げ反対、
脱原発、
普天間基地国外移転、
オスプレイ嫌だ、
などと言っても、
まるで聞く耳を持たず、
いや一応聞いているフリはするんだけど、
実は全く脳内スルー。

「真摯に受け止め」なんて言いながら、
慇懃無礼に自分のやりたいように事を進める。

あ、
自分のじゃなく、
官僚はムラの人たちの筋書通りに。

つまりはターミネーターだ。

いろいろ反対している人って、
感情を持った人間でしょ。

どじょうが人間だったらさ、
立場が違っても、
人間としての対話が成り立つんだけど、
何せターミネーターだから、、、

不気味で仕方ない。

●ひょんなお誘いで、上原ひろみトリオを聞いてきた。4列目のど真ん中。ぼくのコンサート鑑賞史上最高の席だったけど、あそこまで近いと、ドラマーの顔がシンバルに隠れて見えないという事実を初めて知った(笑)




2012年7月23日月曜日

自滅

ひっさしぶりにゴルフの全英オープンを見た。

といっても最終日の後半9ホールだけぐらいなんだけど、
これが何と言うか、
ゴルフ観戦の醍醐味を凝縮したような展開だった。

見始めた時には、
タイガー・ウッズがバンカーに打ち込んで、
万事休すみたいな場面で、
この時点で、
アダム・スコットっていうオーストラリアの選手が、
ほぼ独走態勢に入っているように思えた。

ところが、
最終組で快調に回っていたスコット君、
メジャー初制覇への緊張からか、
終盤調子を崩し始める。

ま、
こういう展開はよくあるんだけれど、
一方で、
スコットの前の組でプレーしていた、
南アのアーニー・エルスが気楽にスコアをのばし、
18番でも長いバーディーパットを決め、
7アンダーでフィニッシュ。

確かこの時、
スコットは8アンダーで17番にいたはず。

つまり、
スコットはまだ、
残り2ホールをパーで回れば優勝だった。

ところが、
というか、
やっぱりというか、
こうなるとリードしているスコットの方が、
完全に追いつめられちゃって、
2ホールとも一打ずつ落とし、
エルスに逆転された。

スコットは一時6打差あったリードを守りきれなかったわけで、
連続4ホールボギーの典型的な自滅。

18番でのパーパット、
入れればまだプレーオフの可能性がある場面で、
無情にも球はカップの左を通過。

しゃがみこむスコット君。

いやぁ、
ゴルフは恐い。

本当に恐いわ。

●エルス42歳だって!互いに年とりましたなぁ。

2012年7月22日日曜日

完遂

昼食時、
母がいきなり、

「ゴキ●●とったで」

「ど、どこで」

「トイレ。朝、スリッパの所におったわ」

「えっ、で殺したん」

当然、
といわんばかり。

ミッションコンプリートに、
満足気にうなずく母。

トイレのスリッパって、
寝る前オレ使ったやんか!

「この家に入った虫は蚊だろうがゴキ●●だろうが絶対に生きていかれへんねん」

ゴキを退治してくれたのはありがたいが、
ここまで言い切る母も、
ちょっと恐いような、、、

と、
その次の瞬間、

「庭に今年も蝉の穴がいっぱい出来てるわ」と母ニコニコ。

蝉とゴキ。

どことなく似ているような気もするんですが、、、

待遇のあまりの違いに戸惑いを覚える。

ゴキも、
たとえば鈴虫みたいに鳴きでもしたら、
ここまで嫌われなかったかもしれない。

そういうと、
母「あんな大っきな羽で、どんな音すんねやろうな」。

想像しかけたけどやめた。

●母によると、今回のゴキはたぶん外から来たんだろうとのこと。普段からいれば、排泄物を見逃しはしない、とのこと。家の外から窓越しに入ってくるゴキを、過去にも目撃したことがあるのだそうだ。炎天下を、ご苦労さんなゴキ。わざわざこんな天敵のいる家にこなくてもよかったのに。

2012年7月21日土曜日

外観

我が家のゴキ捕獲作戦は、
全く成果の出ないまま、
依然継続中である。

母が仕掛けたホイホイは、
毎日空っぽ。

あれ以来、
深夜の台所に行くのは、
少々勇気のいる状態となったけれど、
これだけ釣果ゼロが続くと、
やっぱりあの一匹が例外だったのだ、
なんて思えてくる。

にしても、
ホイホイって、
ぼくが子どものころからあるから、
相当なロングセラー商品だけれど、
あの外観はなんとかならんかね。

あの赤と黄色の外観は、
それ自体がなんだか巨大なゴキのようで、、、

いっそモノトーンとか、
水玉とか、
ファッショナブルな物も売り出してみてはいかが、
なんて思うのはぼくだけだろうか?

まさかゴキは、
あの外観にひかれてやってくるわけじゃなかろう。

換気扇の下で一服しながら、
あの外観を見るだけで、
ちょっとしたPTSD状態なのであるが。

大袈裟ですか(笑)

●と書いてから調べてみたら、1973年発売開始だそうだ。さらになんと、キッチン用に小型でグレーの「ごきぶりホイホイミニ」が今年売り出されているではないか!絶対こっちがいい〜

2012年7月20日金曜日

解凍

ある朝、
15歳の少女が目覚めたら、
見知らぬ家のベッドにいて、
鏡を見ると、
そこには30歳になった自分が写っていて、
驚く間もなく、
「ママー」と駆け寄ってくる子ども、、、


まるでタイムマシーンにでも乗ったかのような、
SFみたいな話が実際にあったそうだ。

もちろん実話なので、
ちゃんとした訳がある。

タネを明かせば、
30歳の女性が直近15年分の記憶を失ったのだ。

だからその女性は自分を15歳だと思っていた!

この女性の場合は極端だけど、
何とかという病気で、
決して珍しいものではないんだとか。

自我っていうものについて、
あらためて考えさせられる。

数年前に、
冷凍人間の自我について考えた事がある。

仮に冷凍人間が実現したとして、
解凍されたその人の自我は、
果たして冷凍前と同じなのだろうか?

眠りから覚めた人と同じように、
何の疑問も抱かずに冷凍前の自分を、
今の自分と思えるのだろうか?

最初に紹介した女性のように、
記憶と自我は密接に関係する。

記憶というものが、
単なる脳細胞の状態であるならば、
解凍人間の自我はやはり、
冷凍前の自我と同じと考えるのが自然に思えるけれど、、、

何年たっても難しい問題。

回答できません(笑)

2012年7月19日木曜日

筋書

梅雨明けするや否や真夏全開状態で、
ぼくのの出勤姿も一気に保冷剤&凍らせた「いろはす」持参となった。

それにしても電気全然大丈夫ですね。

電気予報マークはニコニコしてます。

んなことは最初っからわかってたけど、
「節電の夏」がしょっぱなからこれでは、
完全なかけ声倒れですな。

原発を動かさなくても電力は足りる。

ただ、
それでは電力会社の儲けが減るだけ。

さて、
そこで興味深いのは、
この状況からいかにして、
さらなる原発再稼働の口実を、
どじょうや原子力ムラの面々が作り出すかだ。

たぶんその筋書きはもう出来上がっているはずだ。

日本で最も頭がいいとされる人々によって、
どんな茶番が演じられるのか、
実は少々楽しみである。

だって、
客観的には崖っぷち、
絶体絶命でしょ、
原発必要論。

もしこの状況から復活するなら、
予想される手段はひとつ。

それは「外圧」

大分はしょるけれど、
このストーリーにはTPPが密接に絡んでいる。

つまりどじょうらは、
とりあえず再稼働問題にはこれ以上踏み込まず、
消費税の次にTPP参加を目指す。

TPP参加が決まれば、
外圧で原発を再稼働せねばならなくなる。

この筋書に興味のある人は、
「ISD条項 原発」で検索してみればいいと思う。

●去年より電気使用量が減ったと母大喜び。いいことなんだろうけど、何故か腹立たしい●釣りをしていたら、、、ビックリだね



2012年7月18日水曜日

復活

先日深夜のバラエティを何気に見ていたら、
昨年一年間に最も多数のテレビ番組に出演した芸能人は、
有吉弘行なんだそうな。

ちなみに2位はビビる大木。

あくまで本数なんだけど、
されど本数って感じで有吉復活したよなぁ、

みたいな話しを隣の後輩と話していて、

ところで、
有吉っていうか、
猿岩石が出てた番組なんだったっけ?

電波少年でしょ、

そうそうそうだった、
あの爆風スランプが歌ってたよな?

そうでしたっけ、

そうだよ、
「走る走る俺たち」って、
ランナーだったっけな?

いやそれは違いますよぉ、

じゃ何やねん、

、、、、、、、


もういい、
調べる!

ってことで、
正解はコレでした。














おぉそうそう、
なつかしすぎだぜ♫

●強烈に暑い一日だった。全国で動いている原発は大飯の2基だけだったが、全く支障なし。欺瞞は証明されたと思うのだが、、、●帰宅すると、台所にホイホイが。ゴキ、いまだ逃走中。

2012年7月17日火曜日

天敵

草木も眠る丑三つ時、
台所の換気扇の下で一服していたら、
何かが視界に入った。

ゴ、
ゴキブリじゃ〜!!!!!!!!

極度にきれい好きな母には、
時に辟易とさせられるものの、
おかげさまでこの「天敵」にはここ数年、
お目にかかっていなかった。

んなもん、
民家ならいるに決まってるやんかって思う人、
ちょっと聞いて下さい。

我が家は母と二人暮らしだけれど、
生活リズムが真反対なので、
ほぼ不夜城状態なのです。

母が寝ていればぼくが起きていて、
ぼくが寝ていれば母が起きている。

そんな暮らしを5年ほど続けていて、
年に1度も見ないのだから、
実質いないものと思っている。

もしいたらそれは、
荷物に紛れてとか、
引っ越した隣家からとかからであって、
我が家で繁殖しているとは思えない。

でも、
あれは間違いなくゴキ。

その現実は受け止めよう。

しかもかなり大きい。

ぼくの身体は凍り付いたまま、
目でしばらく観察してました。

どうか一瞬でいなくなってくれ。

そう念じながら。

でも、
アイツ動かない。

動かない。

逃げろ。

逃げない。

・・・・・・

仕方なく、
新聞を取りに行きました。

一応退治するためなんだけど、
本心では、
戻ってきたら、
消えてろと願いながら、、、


なのに、
まだソコにいやがる。

そういう気なら仕方ない。

こちらも大の男だ。

受けて立とうじゃないか。

新聞を三つ折りにして、
狙いを定め、、、

ペシッ、、、、

一瞬で逃げられました。

本当なら悔しがるところなんだろうけど、
本心ではとりあえず視界から消えてひと安心。

やることはやったもんね〜。

母への引き継ぎメモを書いて、
発見場所に置いておいた。

あとは母が何とかするでしょ。

こういうことがあった方が、
母は俄然生き生きする。

あ〜でも、
ぼくの心の傷はしばらく尾を引きそう、、、

大袈裟だよね。

それはそうなんだけど(泣)





2012年7月16日月曜日

閉店

何となくライブかセッションに行きたくなり、
いろいろと当たってみたのだけど、
どうにもしっくりくるものがなく、
それでも諦めきれずにいたら、
フト、
「コーナーポケット」と聞こえたような気がした。

マジで。

で、
ひっさしぶりにHPをのぞくと、
なななんと、
9月3日で閉店すると告知されていた。

開店37年というから、
ちょうどぼくが中学生の頃。

「パラゴンっていうすっごいスピーカーがある店」

当時放送部因だったぼくは、
ジャズってことはどーでもよくて、
スピーカーのことだけが頭に残った。

その頃に実際に訪れたのかは、
記憶が定かじゃないんだけれど、
たぶん行ってないと思う。

だから最初に行ったのは、
曲がりなりにもジャズに目覚めた、
10年ほど前のことではなかったか?

その頃はマスターが健在で、
著作権の事なんか少しお話もしたのだけれど、
それからまた足は遠のき、
再び訪れたのが5年前。

あの時もたまたまHPをのぞいたら、
マスターが亡くなったと告知されていて、
驚いてうかがった。

それからしばらくは、
ちょいちょい顔を出してたけれど、
またここ数年は足が遠のいていた。

結局この店に縁があったのかなかったのか、
よくわからないけれど、
気がついたら閉店してましたってことにならなかったのは、
すこしばかりの縁はあったのだと思う。

今日はライブではなく、
コーナーポケットに行ったのは言うまでもない。

37年間で、
ぼくが行った回数は、
両手両足で足りるぐらいだったと思うから、
偉そうな事は言えないのだけれど、
ただ寂しい。

●それと今日は「海猿」の新作も観た。夕方の回、映画館は満員。確かにウルウル感動ものでよくできていたと思う。ただ、海中シーンが少なかったのは、ちと残念かな?



2012年7月15日日曜日

湾曲

五輪までもう一週間、
お待ちかねNHK「ミラクル・ボディー」が始まった。

初回は超人ウサイン・ボルト。

彼が脊柱側湾症だったなんて、
まったく知りませんでした。

背骨が曲がっているから、
彼の走り方は身体をくねらせるように独特で、
それ故太もも裏側の筋肉に過度の負荷がかかるのだという。

実際ボルトは若い頃、
肉離れに苦しめられたとか。

アテネ五輪やその後の世界陸上で惨敗後、
自国ジャマイカでは期待を裏切った彼に、
「引退しろ」と容赦なかったそうだ。

そこで彼とコーチは、
徹底して身体を鍛え、
病を克服しようとした。

その結果、
曲がった背骨は筋肉で覆われ、
太ももも、
負荷に耐えられるようになった。

北京五輪の100メートルで、
衝撃の世界新をたたき出し、
世界に名前を轟かせたのは、
その肉体改造を終えた後のこと。

ボルトは元来進化した肉体を持ち、
彗星のように出現した印象が強いけれど、
実は進化どころか、
陸上選手として致命的ともいえる病を抱え、
今なおその病と闘っているのだ。

しかし、
進化とは結局そのようなものなのかもしれない。

何かハンデがあって、
それを乗り越えようと必死で努力する。

その結果、
元の目標以上の結果にたどり着く。

そういった泥臭い根性物語こそ、
進化の本質かもしれない。

言い換えれば怪我の功名っていうこと。

番組の最後に語るボルトの台詞が泣かせる。

曲がった背中は僕に困難を与えた。
背骨が僕を育て、速く走れるようにしてくれた。
自分の肉体に感謝し、これからも受け入れていく。
生きていれば思うように行かない事もある。
もがいて前に進み続けて行く。

彼にはスタート時に、
右足が外側に膨らむという癖がある。

これも背骨が曲がっているからだ。

この癖が治った時、
人類史上初の100メートルを9秒4台で駆け抜ける、
ボルトの姿が見られるのかもしれない。

その舞台はもう開幕間近。

否が応でも期待は膨らむ。

●この話し、ここでも詳しいhttp://number.bunshun.jp/articles/-/237148?page=4


2012年7月14日土曜日

放置

下書きだけちょろっと書いて、
そのままになってたネタがあり、
別に腐るもんでもないのだけれど、
ちょうどいい機会なので紹介しておこう。

とっても美味しい卵豆腐を、
「これはプリンだ」と言って食べさせると、
まず間違いなく「マズい」と返ってくるそうだ。

しばらく前のナイトスクープでやっていた。

番組ではその後、
「これは実は卵豆腐です」ってバラすんだけど、
すると皆が口をそろえて「美味しい」って。

今あらためて書いてみて、
どうしてこのネタを放置していたのかに気づいた。

話しは面白いのだけれど、
それはつまり〜ということ、
という「〜」が思いつかないのだ。

解釈というか教訓というか。。。

人間なんていい加減なものだって、
そんな陳腐なことじゃなく、
何かもっと汲み取れるものがあるような、
気がして仕方ないんだけれど、、、

だれか教えて下さい。

●予告通り土曜日昼すぎに元町に行こうかなぁなんて考えています。参考にしてください●仕事が早く終わったので、甲子園口「キャラバン」セッションにちょっとだけ。楽しかった♫

2012年7月13日金曜日

却下

今日ひさびさ仕事のひとつを却下されて、
嬉しかった。

負け惜しみじゃなく。

最近どうも無難というか、
攻めてなかったみたいなんだよね。

この年齢になると、
どうしても「これはセーフ、これはアウト」って、
自分で判断してしまう。

本当なら、
そういうことを判断する立場の年齢なのだから、
無理もないけれど。

でも、
それじゃいかんじゃないかと。

ずっと現場で、
ずっと無謀で。

そう決めたはずじゃないか。

だから今日はストライクギリギリを狙って投げた。

たまたま審判との相性が悪かっただけだ。

その審判には、

「これからも際どいところで勝負しますよ」

と伝えておいた。

考えてみれば、
今日は鉄壁のルーティンを守って仕事に入った。

天下一品→ローソンコースね。

それから最近、
天声人語書き写しも再開した。

パソコンで書いた文章を手書きで写させるなんて屈辱的、
とやめたのだが、
やっぱり手書きをするということは、
脳に何がしかの刺激になるようだ。

ただ、
いちいち切り抜いてノートに貼るのはやめた。

考えてみれば、
書き写すんだから必要ないよな。

もちろん、
そういう所作も含めてルーティンと言えなくもないけど、
ま、
時間もノリももったいないしね。

でも改めて思うけど、
最近の天声人語はやっぱり薄味。

原稿用紙3枚分ぐらいの内容を凝縮したというより、
升目を埋められない薄い内容を、
無理矢理さらに薄めた感じ。

●元町には土曜日の昼頃に到着予定でございます。それまで拙ブログでゆっくりおくつろぎ下さい(笑)

2012年7月12日木曜日

党名

小沢新党の名前が、
「国民の生活が第一」って知って、
一番最初に連想したのは「ドリカム」。

ドリームズカムトゥルーって、
最初聞いた時、
つまり社会人になったころのことだけど、
「これ、バンド名じゃなく文章じゃん」って思った。

最近、
「みんなの」とか「たちあがれ」とか、
ヘンテコ政党名が出てきてたけど、
ドリカムから20年以上たって、
ついにこんな「文章政党名」の時代になったんですなぁ、
などと一人感慨にふけっていた。

次に思ったのは、
「国民の生活が第一」って、
当たり前じゃないの?ってこと。

いやいや、
永田町や霞ヶ関では当たり前ではないからこそ、
わざわざ名前にして差別化をはかったのか。

いずれにしても、
放射能が恐くて逃げ回っていた方が率いる政党名として、
これは笑止千万。

どうせなら開き直って、
「放射能は嫌い」とか、
「脱原発を目指します」とかだったら、
もうちょっと支持されたかもね(笑)


2012年7月11日水曜日

運動

健康診断のたびに、
運動欄には「全くしない」を選択するし、
そのことにことさら不安もないぼくであるが、

足踏みするだけで結構な運動になる、

というのでたまにやってみる。

足踏みと言っても、
太ももを水平になるまで上げるという条件付き。

ナチスや北朝鮮の行進みたい。

がはっ、

これはキツいです。

そこで音楽を聞きながら、
テンポを合わせてやれば少しは楽しいのではと、
早速やってみる。

ごへっ、

ワンコーラスが続かない。

仕事もプライベートも、
足踏み状態が多いぼくであるが、
たかが足踏みでも一生懸命やれば、
力がつく(だろう)と身をもって知る。

深夜の一軒家で、
おっさんが一人足踏みをしながら、
そんな人生訓を思いついた次第(笑)

●久々に甲子園口・キャラバンに行った。ライブでもセッションでもなかったのだけれど、自然とセッションになり、歌わせてもらえた。ラッキー。

2012年7月10日火曜日

総統

NHKの新番組「ザ・プロファイラー」が面白そうだったので、
録画してみたが、
初回の「ヒットラー」は期待ほどには良くなかった。

プロファイラー役(?)の岡田准一が、
はっきり言って不必要で、
彼のコメントなどいらないから、
もっと素直に事実を並べて、
専門家の分析をはさむシンプルな構成の方がよかったかも。

研究者によると、
幼少期から総統になるまで、
彼に一貫していた性格は「反論を許さない」点だったという。

でも彼は決して特異な怪物ではなく、
国民の不満が鬱積している時代には、
ミニヒトラーは現れうるという結論に至る流れは、
暗に橋下徹を指しているのがミエミエで、
NHKは橋下嫌いなのだと勝手に解釈する。

そういう中で一番面白かったのは、
ヒトラーが首相に初当選した時のスピーチの実際の映像かな。

何千人の聴衆が歓喜にわき上がるなか、
登壇するヒトラー。

彼はなかなかしゃべらない。

満場がシーンとなるまで待つ。

そして静まり返ってもなおしゃべらない。

全員の注目を集中させ、
沈黙の頂点に達したところで、
静かに語り始める。。。

その後はだんだんと、
いわゆるヒトラー的弁舌になって、
クライマックスを迎えるのだけれど、
あの最初のタメは相当なもの。

総統だけに?

研究者によると、
彼は意図的に演説会に遅刻したらしい。

それも2時間とか3時間とか。

尋常じゃない。

ヒトラー率いるナチスが、
最初に国政に打って出てから、
彼が首相になるまでわずか4年とか。

2016年ごろのわが国の首相は、
一体だれがつとめているのでしょうか?

●一日遅れの「ビューティフルレイン」第2話。トヨエツ、すでに愛娘の誕生日を忘れ、自宅への帰り道がわからなくなっちゃって、、、

2012年7月9日月曜日

便座

今日我が家のトイレでふと思った。

 

洋式便器にはなぜ便座があるのだろう?

 

そりゃ座るためでしょって思った人は、

ちょっと聞いて欲しい。

 

便座が座るためのもの、

それはそうなのだが、

問題は、

なぜアレが可動式なのかということだ。

 

そりゃ男性が小用を足す時、

上げるからでしょ。

 

ごもっとも。

 

だが考えて欲しい。

 

小用のためだけに便座が可動式なのだとすれば、

いっそ便座は固定して、

男性が座ればいいだけではないのか?

 

もし便座を固定してよければ、

多分、

便器そのものが小型化できる、

いや正確には、

便座には相当の面積が必要だとしても、

便器の内側の容積はもっと小さくできるのではないか。

 

そうすれば、

構造もシンプルになるし、

きっと節水もできるはずだ、、、

 

みたいなことを一瞬で思ったのだが、

どうだろう?

 

 

2012年7月8日日曜日

初心

先日書いたような理由で、
最近、
出社に至るルーティーンが崩れていることを反省し、
今日は久々に初心に返り、
鉄壁ルーティンを再現してみた。

梅田の地下街の売店で105円のガムを2個買い出社。

しばらくしてから外に出て、
目の前のスーパーの裏を通り、
天下一品に行く。

黙って座っていたら出てきたチャーハン定食を食べる。

さらに会社から遠ざかり、
いつものコンビニでプリンと麦茶と煙草を購入。

もちろん、
煙草はいつものようにカウンターに用意されていた。

そして会社に戻り、
本格的に仕事。

なんか、
いい感じだったんだよねぇ。

仕事への集中力っつうのかな、
通常モードから、
もう一段ギアを入れる感覚がよみがえってきた。

頭は疲れるけれど、
やっぱこれだな。

でも、
プリン137円。

スーパーだと98円。

40円もの差額があるわけだが、
そのおかげで、
最近手抜きしてたことに気づいたよ。

安いもんだ。



2012年7月7日土曜日

骨折

地下鉄のホームで電車を待っていたら、
前の若い男の子が腕を吊っている。

はっきりとは分からないけれど、
たぶん骨折したんだと思う。

ぼくは、
手術や怪我で身体のあちこちを縫った経験はあるが、
骨折はまだない。

利き腕だったら大変だろうなぁ、
なんて思っていたら、
ちょうど電車がやってきた。

すると、、、

電車の中に、
彼と全く同じように腕を吊った女性が立っているのが見えた。

そして彼女の乗った車両は、
ちょうどぼくらの前で止まった。

骨折して腕を吊った男女が、
ホームと電車で向かい合わせになる確率なんて、
そんなにあるものではなかろう。

車内の女性は、
彼を見ながらあからさまにではないが、
気まずい感じなが明らかだった。

ちょうど、
同じ柄の洋服を着た人と出会ったみたいに。

ここは一枚写真を、
と思ったのだが、
残念ながら取り損ねた。

●原発混じりの電気を使う生活になって一日、ぼくらは再稼働の「共犯者」となった。折しも国会事故調は「原発事故は人災」と結論。また日経に、イギリスが風力発電の割合を3割にするべく13兆円をかけて取り組むと出てた。三菱重工もこのプロジェクトに参加するのだそうだ。ただただ呆れるばかり。




2012年7月6日金曜日

激安

ほんとちっさい悩みなんだけど、
ぼくにとっては割に切実なお話。

会社の近所にスーパーが開店した話しは、
先日書いた。

出勤する時は必ず寄るのだけれど、
開店間もなくということもあり、
どの品物も安い。

だからついつい余計なものまで買ってしまう、
というよう罠にははまらないのだが、
それ以外に困った事がある。

品揃えがよく安い。

それが困るのである。

これまで、
あのキオスクでないと売ってなかったガム、
このコンビニでないとなかったプリン、
それらがみな、
このスーパーにはある。

しかも激安で。

ということはである。

これまで出勤時のルーティンが、
崩れてしまっているのだ。

なら、
これまで通りコンビにで買えばいいじゃん、
って簡単に解決できないから困っている。

何しろスーパーはどのコンビニより近い。

たかがプリンやガムとはいえ、
135円のプリンが98円で、
105円のガムが98で売られていたら、
わざわざ遠くのコンビニで高いものを買う必要がない。

そうなのだ。

せっかく長年かけて築いた馴染みのコンビニを、
たかが40円ほどのために袖にしようとしている、
自分が情けないのだ。

今のところは、
スーパーが目新しいから、
という言い訳が通るけれど、
もうそろそろ限界かも。

あのコンビニ、
ぼくが店に入っただけで、
ちゃんと煙草をカウンターに用意していてくれたんだ。

そんな店との絆は、
たかが40円のためにぶち切れるようなものだったのか?

いやそればかりではない、
あそこでガムを買い、
ここでプリンを買い、、、
そういう大切なリズムが、
たった40円で崩されていることが気に入らない。

はっきり言って、
仕事にも影響が出ていると思う。

でも、
スーパーを通り過ぎて、
わざわざ高いものを買いに行くか?

あぁ堂々巡りな馬鹿話。

2012年7月5日木曜日

粒子

というわけで、
とりあえずヒッグス粒子なのである。

訳わからないけどノーベル賞確実の大ニュースだそうだ。

宇宙の始まりビッグバンってことは、
ぼくでも知ってる。

その直後にはこの粒子はなかったので、
物に質量はなく、
高速で移動していたらしい。

でもその後このヒッグス君が誕生して、
物の通行を邪魔して、
それが質量なのだそうだ。

でも光だけは例外なんだって。

でもこの発表したの、
あのCERNだよね。

超光速があるって間違った前科がある。

今回の発見は大丈夫なんですかねぇ?

いずれにせよ、
今回の発見は、
標準理論っていう仮説を裏付けるもので、
見つかったからといって、
宇宙の何もかもがわかるわけではない。

質量もそうだけど、
重力や引力だって、
何であるのかは確実なことはわかってないらしい。

第一、
ビッグバンていうけれど、
じゃ、
その前はどうなってたの?って、
小学生でも思う疑問だよね。

確かに大発見なのだろうが、
宇宙の謎を解き明かす、
一つの仮説が一歩前進したってぐらいなのだろう。

それよりも、
コーラから発がん性物質が検出されたっていう、
こちらの記事(http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1207/04/news055.html)の方が、
ぼくにとっては大発見というか、
大問題である。

なに?

その前に禁煙しろ?

おっしゃる通りです(笑)





2012年7月4日水曜日

連覇

もう旧聞になっちゃったけど、
ユーロは本命スペインの優勝で終わった。

ユーロ連覇は初の快挙。
スペインのパスサッカーが、
現代最高レベルにあることが、
またもや証明された。

イタリアとの決勝は予想外の大差となった。
準決勝からの中日が、
イタリアの方が一日少なかったというのは、
かなりなハンデだったとは思うけど、
それにも増してスペインの迫力がすごかった。

まるで準決勝までは調整だったとでも言わんばかりの、
圧倒的なスピードと精度。
特に2アシストと4ゴールすべてに絡んだシャビは、
この日はそれまでと全く別人のようだった。

手を抜く、
いや足を抜くのは、
スポーツとしてどうかという議論はさておき、
タイトな日程で、
全試合で全力を出していては、
優勝は難しい。

余力を残しつつ、
それでもちゃんと勝って、
決勝戦で最大限のパフォーマンスを、
世界中に見せつける。

もぅ憎たらしいほどの強さ。

これでビジャとプジョルという、
攻守の要を欠いていたというのだから、
恐れ入りました。

スペインが強いというのは、
日本人にとって何よりの朗報である。

体格的にほとんど変わらない彼らが、
ここ数年間世界に君臨していることは、
日本のサッカー少年らに大いなる自信と夢を与えているはずだ。

そういえば、
スペインで一番有名な日本人は大空翼だとか。

不思議な縁だよね。




2012年7月3日火曜日

無言

居間に降りて行くと、
とっても暑いのに、
エアコンがついていない。

なぜつけないのかと母に尋ねると、

「こんなに節電って言ってるのに、うちだけ変わらずメーターが上がってたら恥ずかしい」

この一言には、
いろんな意味でムッときた。

第一には、
そういう世間体を気にする母に。

第二に、
「節電しない奴は悪い」みたいな社会の風潮に。
もしくは、
少なくとも母にそう思わせる報道に。

第三に、
諸悪の根源である電力会社に。

こうして、
母のようなお人好しが、
しなくてもいい我慢をして、
挙げ句命を削られでもしたら、
一体どうしてくれるんだといいたい。

原発がなくても、
ちゃんと電力を安定供給できるよう、
体制を整えるのが、
電力を独占している者の義務だろう。

だからぼくは、
ムッとはきたけれど、
母には特に何も言わなかった。

だけど、
無言であることがぼくの怒りだと察したのか、
母は、

「クーラーつけると膝が痛いし」だの、
「寝る時はつけてるねんで」だの、

言い訳めいたことを繰り出し始めたので、
ぼくはさっさとエアコンのついている自室に戻った。

しばらくして再び居間に降りると、
もうエアコンがついている。

今度はぼくに迎合する母に、
再びムッときたのだが、
やはり特に何も言わず、
すぐに外出したのであった。。。








2012年7月2日月曜日

共演

トヨエツ&マナちゃんが親子役で共演の、
「ビューティフルレイン」。

男手一つでマナちゃんを育てるトヨエツが、
若年性アルツハイマーになっちゃうという、
イマドキのテーマ。

共演には中谷美紀もいて、
これで当たらなきゃオカシイでしょという、
鉄壁の筋立てと配役。

マナちゃんおっきくなったなぁ。

主題歌まで歌っちゃって。

「抱きしめて〜〽」だって(笑)

ますます達者ですな。

とにかく表情が豊かだわ。

それに、
あんなに涙ポロポロ流して泣かれたら、
もう嘘でも隠し事でも何でも許してあげるマナ。

アルツハイマーの診断結果が伝えられるシーン。

「桜、犬、オートバイ」を覚えさせたあと、
簡単な暗算をさせて、
それから「さっきの三つは?」って尋ねるくだり。

隣で母が一生懸命もにょもにょ言ってる。

「そうやろ、そうやろ」って(笑)

大丈夫です。

あなたはアルツハイマーではありません。

しょっちゅうトンチンカンな事言いますけれど。

しかしドクター、
「末期には自分が誰か、家族のこともわからなくなります」
なんて、
あまりといえばあまりな告知ではないですか?

実際のところどうなんでしょう?

んな疑問は置いといて、
このドラマは毎週録画設定しました。

さぁ、
あとはユーロ決勝。

楽しみだわん。





2012年7月1日日曜日

先決

何気にNHKを見ていたら、

「今や日本人の二人に一人がガンになる時代」

っていう言い方をしていて、
ホンマかいなと思い調べてみた。

すると興味深い事が判明。

「二人に一人」は嘘ではないけれど、
それはもっぱら高齢者が押し上げている数字で、
こういう言い方もできるそうだ。

「日本人は平均寿命までならば五人に四人はガンにならない」

だからどうってことはないんだけれど、
数字が一人歩きするとちょっと恐いなって。

そんなことより、
7月1日、
ついに大飯原発が再稼働する。

ほとんどニュースでは流れないけれど、
地元おおい町や首相官邸では、
反対する人たちが集結しているらしい。

そういう人たちの行動力は素晴らしいけれど、
今更原発前でデモ行進しようが、
抗議の自殺しようが止められない。

もちろん、
無用な再稼働は許されないけれど、
ぼくはどうせ脱原発へ行動するなら、
原発の新設を禁止する法律を作ることを先決すべきだと思う。

そこをまず押さえてしまって、
それから再稼働の是非を個別に検討すればどうだろう。

でないと、
これからもズルズル再稼働をごり押しされ、
挙げ句の果てには新設、、、ということに、
間違いなくなると思うんだ。

ぼくらは従順で忘れっぽい日本人なのだから。。。

●いやいや、今週はユーロ疲れ。バタンQ〜

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...