完全インドアなぼくではあるが、
子どものころに西穂高に登頂したという、
輝かしい登山歴がある。
親父にくっついていただけだが。。。
日本では登山が再びブームらしい。
ぼくの二人の姪の一人は昨年、
富士山に登った。
山ガールでも何でもないけれど。
しかし韓国や中国では、
上陸がブームなんだろうか?
竹島や尖閣に上陸して、
自国の領土だと盛んにPRしておられる。
ぼくは個人的にはそんなことどーでもいい。
もしこれらの島がかの国々のものだと、
ぼくらが納得しないと戦争になるというのなら、
どうぞ差し上げて戦争しないで欲しいと思う。
それが非国民的態度だと言われるなら、
喜んで非国民になる。
どうしてこんな極端な例を持ち出すかと言えば、
何事も究極を想定して、
そこから逆算して対応を考えておかないと、
どうしても時流に流されるというか、
自分はノーマルな考えをしているつもりが、
いつのまにか信じられないようなところに流されてしまっている、
そういう体験を日本人はしてきたし、
原発問題ではぼく自身がそういう苦い目にあったからだ。
次の国政選挙では、
維新が候補を立てるだろう。
リオ五輪のころには、
橋下が首相になっていても、
ちっともおかしくはない。
日本が戦争するなんて絶対にあり得ないと、
あなたは笑うかもしれないけれど、
福島原発事故が起きたあとのぼくには、
およそすべての「絶対」こそあり得ないと思える。
心の準備はしておくことだ。
少なくともこういう文章を書く事で、
ぼくは自分の心に一つくさびを打つ。