2013年1月3日木曜日

無情














正月休み2日目、
観てきました。

年末の新聞で絶賛してたもんで。

傑作ミュージカルの映画化ということで、
セリフは全編ほとんど歌。

原作もミュージカルも知らないぼくでも、
とても分かりやすい作りだったけど、
あんまり感動できなかったのはぼくだけ?

そういえば、
ぼくの両サイドの人たちはエンドロールになっても、
なかなか立ち上がろうとしていなかった。

あれは感激の余りだったのだろうか?

それより気になったのはやはり歌。

映画俳優ってあんなに歌が上手いの?

これが一番ビックリ。

ヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイ、
ラッセル・クロウなどなど、
ミュージカル俳優じゃないのに異常に上手い。

ちょっと調べても実際に彼らが歌っているとなっているのだが、、、

あくまで推測だけど、
確かに俳優本人が歌っているのだろうけど、
あとで相当に補正をしているのではなかろうか?

特に音程。

高音部分でなんだか機械っぽい声になっている人が、
何人かいたように思えるのだけど、、、

CGが当たり前の時代、
声の音程の補正ぐらい簡単かもしれない。

それはそれとして話は元に戻るのだけど、
パンを一個盗んだだけでなぜあれほど、
警官に追いかけ回されないといけないのか。

そこが根源的疑問なんだな。

ホント、
ルパンを追う銭形みたいな執念なんだもの。

ほかに悪い奴いくらでもいるでしょ、
みたいな。

すいません、
原作も読んでないのに偉そーでした。

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