機種ごとに異なっていて、
ある機種の免許を持っているパイロットは、
その機種しか操縦できないって知ってた?
たとえばボーイング747、
いわゆるジャンボジェットを操縦してるパイロットは、
ボーイング787は操縦できない。
逆もまたしかり。
誤操作を防ぐのが目的なんだって。
だから787のパイロットが、
747を操縦するためには、
もう一度実地訓練しないといけない。
爆笑問題の番組で787を紹介してて、
その時知った。
すげぇ厳密だなって思った。
鉄道に例えれば、
新幹線の運転士が鈍行の運転できないってことだもの。
さすが空の安全はこうやって守られてるのと思いきや、
肝心の飛行機、
787の方が問題になってる。
バッテリーが過電流で黒こげになった。
機内に煙が充満して緊急着陸したのはつい先日のことだ。
たまたまではなく、
どうやら設計ミスらしいので、
当分世界中の787は空を飛ばないらしい。
あららすると、
787のパイロットはどうするのかしらん?
簡単に別の飛行機は操縦できないっていうのは、
最初に言った通り。
結構これ大問題かもよ。
別にぼくは飛行機に乗る予定ありませんが。
にしても最新鋭機種にしてこのズサンさ。
ボーイングって例のオスプレイも作ってんだよ。
落ちる前に発覚してよかったけどね。