2013年1月19日土曜日

免許

旅客機のパイロット免許って、
機種ごとに異なっていて、
ある機種の免許を持っているパイロットは、
その機種しか操縦できないって知ってた?

たとえばボーイング747、
いわゆるジャンボジェットを操縦してるパイロットは、
ボーイング787は操縦できない。

逆もまたしかり。

誤操作を防ぐのが目的なんだって。

だから787のパイロットが、
747を操縦するためには、
もう一度実地訓練しないといけない。

爆笑問題の番組で787を紹介してて、
その時知った。

すげぇ厳密だなって思った。

鉄道に例えれば、
新幹線の運転士が鈍行の運転できないってことだもの。

さすが空の安全はこうやって守られてるのと思いきや、
肝心の飛行機、
787の方が問題になってる。

バッテリーが過電流で黒こげになった。

機内に煙が充満して緊急着陸したのはつい先日のことだ。

たまたまではなく、
どうやら設計ミスらしいので、
当分世界中の787は空を飛ばないらしい。

あららすると、
787のパイロットはどうするのかしらん?

簡単に別の飛行機は操縦できないっていうのは、
最初に言った通り。

結構これ大問題かもよ。

別にぼくは飛行機に乗る予定ありませんが。

にしても最新鋭機種にしてこのズサンさ。

ボーイングって例のオスプレイも作ってんだよ。

落ちる前に発覚してよかったけどね。

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