2013年1月22日火曜日

雑炊



















今宵の夕食はクエ鍋。

手だけ出演の母、

「クエ、値段ほどおいしないな」

「なんぼしたん」

「肉と同じほど」

会話になってませんが、
まぁこれが幸せなんでしょう。

食後。

母、

「残った汁で明日は雑炊や。おいしいねんで」

「それが一番のごちそうやな」

「せやせや」

そんなもんだ。

さて。

二月になってわが部署も持ち場替えなどがあり、
ぼくもどーなるのかと思ってたら、
アッサリ残留でした。

またしばらく同じ仕事をします。

でもさすがに疲れてきた。

いや、
疲れたというより、
飽きてきたという方が正しいか。

贅沢なんだけどね。

同じ事をモチベーションを下げずにやり続けるって、
やっぱり大変だったりするわけで。

そんな部署替えで送別会やらなんやらある中で、
明日だけはちょっと別のとこで仕事します。

一年ぐらい前だったら、
だいぶん感慨深かったと思うけど、
今となってはそんな感じでもない。

ただ怠りなく済めば合格だと思っている。

半年とか一年に一度、
思いついたように任されても、
なかなか思い通りにできるもんではありません。

淡々と。

間違いなく。

本当はね、
最初っからそういう気持ちでいれれば、
必要以上に神経をすり減らす事もなかったかもしれない。

期待しすぎず入れこみ過ぎず。

気合い8割ぐらいでやるのが、
本当は一番よい具合なのかもしれない。

何事も。

鍋料理翌日の雑炊のように。

今さら気づいても遅いけど。。。


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