大鵬、
卵焼き
こんな言葉、
若い子は知らないだろうな。
かくいうぼくも、
大鵬の現役時代ってあんまり記憶ないんだよな。
ぼく的には相撲のリアルな感触は、
輪島や北の湖からなんだよね。
ぼく的には相撲のリアルな感触は、
輪島や北の湖からなんだよね。
この言葉も、
日本人のだれもが好きなもの、
高度経済成長時代の日本を象徴する言葉、
ぐらいにしか思ってなかった。
死んだオヤジが好きでよく使ってたけど。
調べてみたらどーやら意味は違うようで、、、
死んだオヤジが好きでよく使ってたけど。
調べてみたらどーやら意味は違うようで、、、
以下、
知泉wikiから引用。
実はこのコピーを考案したのは後に経済企画庁長官も務めた堺屋太一氏。そして、コピーの真意は子供の好きな物ということではなく、大人になっても子供と同じような物が好きだと大騒ぎしている「半人前で子供っぽい使えない大人」を揶揄した言葉だったのです。
意外でしょ。
堺屋氏は皮肉っぽい意味で使ったんだね。
大鵬や巨人が強かったのは1960年代。
戦後15年ぐらいのころだね。
当時の感覚では、
あの敗戦からたった15年しかたってないのに、
子どもばかりか大人までが野球や相撲に熱中しやがって、
って感じだったのかな?
それが今や麻生太郎元総理がアニメファンって時代。
隔世の感あり。
阪神大震災から18年たった。
東日本大震災があったこともあって、
まだ記憶は生々しいけれど、
やっぱり15年ぐらいたつと、
記憶は風化していくものなのだろうか?
忘れられるからこそ、
人は前に進めるという面はあるだろうけど。
忘れたくてもわすれられない記憶もある。