先日ぼくの朝食を写真で紹介したのだが、
思いのほか驚きが少なく、
拍子抜けした。
自分の意に反した反応というのは、
案外多いもので、
ぼくが絶対に面白いと思って自信満々紹介したら、
まったく受けなかったり、
自分では特に意識せずしたことが、
ビックリするほどウケたり、、、
そりゃ当然なことであって、
自分の思い通り相手の反応をコントロールできるなら、
こんなしょーもない人生もない。
相手の反応が予期不能だからこそ、
ぼくらは頭を働かせる。
たまにはそういうことに疲れて、
自分がしたいことだけをしたりもするのだが、
それがまた妙にウケたり、
わからないものである。
仕事でもそう。
頭から煙が出るほど考えて絞り出した案があっさり却下され、
逆に自分ではかなりヤッツケ気分でやった仕事が、
大好評だったり、、、
だから将来の予想なんかできるわけないのだけれど、
ただ一つ言えるのは、
1000年たっても人間性っていう奴は今と大差ないだろうということ。
どんだけ科学が進歩しても、
やっぱり人間は実に小ちゃいことで悩み、
形は変われども、
こうして日記に書くのだろう。