2013年9月30日月曜日

原点














久しぶりに天下一品。

この夏はついに一度も行かなかった。

食生活リセット計画の第一歩だ。

こんなに食べて?

そう思われるかもしれない。

でも、
ここで夕方しっかり食べて、
あとは一切間食しない。

それが結果的にはダイエットになる。

いやいや。

ダイエットではなく、
食生活リセット計画ね。

とにかく。

ぼくは間食しないのが取り柄だった。

原点に戻る。




2013年9月29日日曜日

屈託

あまちゃんは、
仕事であろうとなかろうと、
一日の終わりに録画を見る。

これがパターンだった。

今日だけは出勤前に見た。

会社でネタバレされる「あまハラ」がイヤだったからだ。

帰宅して、
もう一度見た。

アレ、
何で最後、
アキちゃんとユイちゃんは海に飛び込まなかったんだろう?

どう見ても、
直前まではジャンプしてる感じだったのに、
最後は堤防で立ち止まってる。

まぁそんなことはどーでもいい。

この半年、
録画して夜中見て消す。
これを繰り返してきた。

でも、
ある時期から録画を消去せず残すようになった。

そして、
ある時期からは、
コレと思った会に間違って消去しないようプロテクトかけるようになった。

残された録画を確認すると、
だいたい物語の半ば、
アキちゃんがグレちゃったあたりから。

このへんから、
この朝ドラ、
ただものじゃない感じがしてきたんだと思う。

ついでに何回分か見直した。

やっぱり一番よかったと思うのは、
グレたユイちゃんと帰省したアキちゃんが、
海女カフェで再会する場面。

「ダセえぐらいなんだ。我慢しろ」の回。

で。

最終回だったということで、
新聞もすごい扱いだった。

朝日と産経は夕刊の一面トップ。

じぇじぇじぇ(‘ jjjjj ’)

脚本の宮藤官九郎は、
震災で登場人物を死なすかどうかで随分悩んだと書いてあった。

そうだろう。

で、
結論は「誰も死なせない」

大人としては理解できる。

被災地で見てる人の気持ちを考えれば、
たとえ一人でも死なせるのは忍びない。

それに。

死なせて泣かせて盛り上げるのは、
一番安易。

それも分かる。

でも、
やっぱりぼくは誰かを死なせるべきだったと思うし、
それはユイちゃんであるべきだったと思う。

といいながら、、、

トンネルを駆け抜けて行く二人の場面は美しかった。

キラキラ輝くトンネルの先の未来へ。

屈託なく駆けて行く二人は美しかった。

2013年9月28日土曜日

油断

我が家は風呂場を出たところに体重計を置いてある。

風呂上がりに忘れず量るよう、
ぼくが置いた。

この体重計。

計った体重や体脂肪率をWiFiで飛ばして、
まいぱっどで自動的にグラフ化してくれる。

ところが慣れとは恐ろしい。

はじめのうちは、
風呂を出ると目の前にある体重計が、
嫌でも目に入って、
毎日計ってた。

ところが。

最近はそこにあることすら気づかず、
つい何か月も計らずにいた。

先日ふいに思い出し、
久しぶりに乗ってみた。

ゲッ!

3キロ増えとるやんけ!

ずっと一定だったので油断してた。

最近ちょっとある食べ物にはまってまして。

たぶんそのせいだと思う。

その食べ物のことは、
また後日お教えしましょう。

つーか。

もう間食やめ。

2013年9月27日金曜日

田中

田中って名字は日本で一番多いんだっけ?

鈴木だったかな?

いずれにせよ。

楽天の田中将大投手。

いま日本で一番スゴイ田中であることは間違いない。

先発投手として怒濤の開幕22連勝。

優勝決定試合。

1点リードの9回に上がって、
ピンチを作ったものの最後は三振締め。

正直、
ここまでの投手になるとは想像だにしてなかった。

高校生の時の投げ方なんて、
絶対ピッチャーじゃなかったもん。

それがもう、
日本プロ野球史上最高のピッチャーといっていい。

冷静と情熱のあいだっていうの?

両方あわせ持ってる。

もちろん実力はピカイチ。

ヤバいヤバい。

あんなのが日本シリーズ出て来たら、
巨人もうかうかしてられないぞ。

4連投4連勝ぐらいできそうな感じ。

マジで。

という感じの一日でした。

チャンチャン。




2013年9月26日木曜日

未来

年賀状の予約せな。

気の早い母。

というか、
そういう広告がもう入っている。

先日は、
おせち料理どれ注文しよ。

あのさ。

今年はまだ、
3か月以上あるんですけど〜

いやいや。

世の中はそういうペースで進んでいるのだ。

こんな調子だと、
7年後の東京五輪もあっという間。

そう思えてくる。

子どもの頃は、
次のオリンピックまで4年!

とんでもない未来の出来事に思えたのに。

未来といえば。

いよいよリニア新幹線できるんだな。

でもトンネルばっかりで、
運転士はつまんないんじゃないか?

富士山見えるところでは屋外を走るそうだけど。

ならいっそ、
窓なんかなくせばいいのに。

でもそれじゃ、
ホームでのお見送りできなくなるか。

リニアモーターカーなんて、
ぼくら世代では、
これぞ未来。

ザ・未来

二度目の東京五輪は、
なんだかノスタルジックに感じるけど、
リニアは正直、
ワクワク感がある。

14年後には、
その未来が見れる。

母に、

当然乗るやろ?

尋ねると一蹴された。

イヤイヤ、
そんなにはよう東京行ってもしゃーない。

あれ?

そこですか(笑)


2013年9月25日水曜日

景色

サザンライブの続きを見てる。

やっぱり鉄板ソングばかり。

でも桑田さん。

メチャクチャ頑張ってるけど、
やっぱりパワーは落ちた。

すごいんだけど、
最高出力が下がった感じ。

ペース配分とかして、
演出も工夫して、
なんとか体力を持たせている。

ま。

当たり前なんだけど。

しかし。

35年前に作った歌を歌うって、
どんな感じなんだろう?

ライブでは、
昔から最新作までやるんだけど、
やっぱり思い入れは昔の曲だな。

最近の曲もCMなんかで聞いて、
知って入るけど、
思い入れは全然ない。

歌を聞いて思い出す景色がない。

昔の曲にはそれがある。

ミス・ブランニューデイとか、
慕情とか、
真夏の果実とか。

とか。

とか。

一杯ありすぎ。

ラチエン通りのシスターとか、
やばい。

確かデビューアルバムの曲だよね。

姉が買って来たのを覚えている。

姉は覚えてないだろうけど(笑)

2013年9月24日火曜日

経年

今日たまたま、
4Kテレビ?

初めて見たんだけど。

マジですごいね。

今のハイビジョンテレビが、
もうすでに「粗く」見えるもん。

どうなのよ?

すごいリアル。

でもやっぱり、
生にはかなわない。

サザンのライブを見に行く事はできなかったけど、
WOWOWの宮城ライブを録画しておいて、
今、
見ながら書いている。

5年ぶりの再結成。

最初に思ったのは、
やっぱり年取ったな。

そりゃね。

もうじき還暦?

そりゃね。

なんか、
見てるだけで、
じわーっと泣けてくる。

そんな感じ。

会場の年齢構成を聞いていて、
やっぱり40歳代が一番多い。

お前50代やろ。

突っ込まれそうだけど。

いやいや40代ですから。

まだ。

しかしなんだな。

他人のライブ。

しかもテレビとはいえ。

やっぱり見てると、
ちょっとやりたくなってくる。

全然決まってないけど。

いやいや。

すんません。

ベストテンの、
今週のスポットライト。

まだ、
ようやくカラーテレビになったころ。

違うか。

見てたもんね。

あれから35年。

曲がりなりにも歌を志す身から見て、
やっぱり桑田さんってすごい。

本当にガンで手術したの?

信じられない。

どんだけ体力いるか。

こんなステージ。

いやいや。

やりたくなってきた。

2013年9月23日月曜日

感謝

珍しく仕事が予定通りに行った。

基本、
そんなことはないので、
あまりの順調さに驚く。

こういうことは、
個人の努力ではなく、
さまざまな状況がうまく噛み合ないと、
絶対に起きない。

多くの人が、
精一杯準備していても、
現実は想定通りにはいかない。

もちろん、
これまでの経験則で、
ある程度までは詰めることができるけど、
最後は現実頼み。

それが今日は、
一番都合のいいように物事が進んだ。

改めて言うけど、
こういうことは、
何十年と仕事やってても、
そうあることではない。

感謝感謝。

2013年9月22日日曜日

名月

はなしは前後するけど。

先日の中秋の名月。

でかかったな。

月。

エリジウム観た帰り道。

思わず、
なんじゃこりゃ。

自転車止めて、
一枚パチリ。


















うーん。

写真じゃちょっと、
あの感じ出てないな。

実際見た人はわかるよね?

あんなデカい月。

そりゃ古の人は考えるよな。

物語。

本当にウサギが餅つきしてると思ってたのかな?

そんなことないだろ。

星座みたいな、
たとえだよね。

いやいやいやいや。

ということで。

来週はあまちゃんも最終週。

あ〜。

あと6回。

2013年9月21日土曜日

無駄

マット・デイモンと、
ジョディー・フォスターが主演で、
監督が「第9地区」の人となれば、
やっぱり見たいよね。

エリジウム

なんていいながら、
ペンギンさんに予告編を見せたら、
1分もしないうちに、
明らかに退屈そうな顔になり、

「男の子やねぇ」とあきれ顔。

SFって女性は興味なしですか?

この人に話してもムダだとわかり、
その足で映画館を予約して公開初日に鑑賞した。


















結果。

実につまんなかった。

お話はよくわかる。

未来の地球は環境が悪化して、
大金持ちは地球を集会する巨大人工衛星エリジウムに移住する。

そこではどんな病気もたちどころに治る夢のような機械があって、
地球に取り残された人達は、
なんとかその機械を使いたい。

脳をデータベースにする発想なんかが、
とても興味深いし、
現実味もあって、
その点の不満もない。

でもね。

設定は悪くない。

つまんないのは、
脚本だ。

見ていて、
ハイハイこういうことが言いたいのね、
とは思うのだけど、
感情移入がまったくできない。

ありていに言えば、
人間が描けていない。

設定は面白いけど、
物語が全部いつかみたアレ的。

こういう映像を見せたいから、
みたいな、
まず映像ありきって感じ。

いやー、
時間と金のムダでした。

ペンギンさんのおかげです、、、



2013年9月20日金曜日

行方

いつもと違う時間の通勤電車に乗ったら、
行き先が松井山手で、
尼崎で乗り換えなければならなかった。

5番線でお待ち下さい

アナウンスが言う通り待ってたら、
普通電車がやってきた。
乗ってしばらくしたら、
なぜかトンネルに、、、

おーまいがっと!

これも松井山手行きやんけ。

慌てて次の駅で下りると、
ぼくと同じように乗り換えた母子が一緒に下りた。

ベビーカーに2歳ぐらいの男の子。
背中に赤ちゃん。
それに幼稚園児ぐらいの男の子。

3人の子連れお母さん。

間違えちゃったみたい。

子どもに説明してる。

思わず声をかけた。

5番線で待っとけって言ってましたよね。

ねぇ、
間違えましたね。

同じように西明石行きに乗って尼崎まで戻り、
跨線橋をわたって大阪行きホームへ。

ホームにいる電車の行き先を確認すると「高槻」

乗ろうとした瞬間、
ドアが閉まった。

指先も差し込むことができず、
電車は無情に発車。

そのころようやく、
さっきの母子3人がホームに。

ベビーカーもあって大変そう。

でも子どもは偉かった。
ぐずるでもなく、
大人しくお母さんと一緒。

少しイライラしてた自分を反省した。

いつもの喫茶店には寄れなかったけど、
なんとか会社には間に合った。

●業務連絡。金曜日に元町に繰り出します。よろしくお願いします。


2013年9月19日木曜日

電波

最近、
出社前に寄る喫茶店に変化が。

ずっと会社に最寄りのドトール愛用してきて、
今でも好きなんだけど、
新しい店ができて、
そこはコンセントがあって少し浮気して。

でも、
残念なことに、
どちらの店も最近、
電波状態が悪い。

なぜかLTEがいつのまにか3Gになってる。

ハイビジョン見たら昔のテレビ見れないように、
LTEの次元に慣れると、
3Gの遅さは拷問だ。

以前はどちらの店もLTEだったと思うのだが、、、

理由はわからないけど、
そういうワケで、
最近のお気に入りは、
ちょっとレトロな地下街の別の店。

アイスコーヒーは230円とちと高いけど、
ここはちゃんとLTE。

不思議だな。

同じ地下街なのに。

別にLTEだから何を見るってワケじゃないんだけど。

フトした時のあの遅さは耐えられん。

つーか。

本当は先に会社に行ってから、
会社の喫茶店に行けばいいのに。

アイスコーヒー180円だし。

いやいや。

出社前だからいいのだ。

微妙な違いだけど。
わかってもらえますか?

2013年9月18日水曜日

増水

会社で仕事してると、
大雨も風もまったく感じないので、
ふとテレビ見て、
警報が出まくってるのにビックリ。

しかも。

うちのそばを流れる川にも出てるやん。

母。

一人で心細いんちゃうかな?

などと思いながら帰宅。

朝会うと。

そんなに降ったんか?

え?
知らんの?

トイレに起きた時に外見たけど、
たいして降ってへんかったで。

いやいや武庫川もヤバかったみたいやで。

だって、
うちの前の用水路は大丈夫やったで、
トイレ行った時に見たもん。

いやいや。
水かさなんて一気に増すんやから。
決壊したらうちだって浸水したかもしれへんで。

そんなんなったら生きていけへんわ。

ま。

母は心配で寝られないどころか、
どら息子不在でぐーすか熟睡されたようで。

それはよかった。


よかった。
と言えば。

あまちゃん、
ユイちゃんついに元気になった!

これでラストまで一直線だね。

ま。

震災の描き方はちょっと不満だったけど。

基本コメディーだからね。

しゃーないか。

2013年9月17日火曜日

転職

死んだ親父は明石家さんまが嫌いだった。

なぜか結局ちゃんと尋ねないままだったけど、
まぁ親父には面白くなかったんだろう。

ぼくは親父と違って面白いと思う。

少なくともダウンタウンやとんねるずより。

というわけで、
夜、
さんまが司会する特番を3時間も見たのだけど、
面白かった。

いや。

この面白いは、
笑うという意味じゃなくて興味深いという意味で。

テーマは「転職」

あっと驚く転職を取り上げていた。

いくつか心に残ったけど、
一番はNHKアナが神主に、
だろう。

そのアナが阪神大震災の時、
ずっと中継していた人だったから。

そしてまた、
このアナ。

さんまのことを知らなかったのだ。

本当かどうか知らないけど。

さんま曰く、
彼の日本人への知名度は98%なんだとか。

すごいと思うけど、
逆に言えば100人中、
明石家さんまって誰?
っていう人がいるわけで、
それも驚き。

で、
もう一人は、
プロ野球のピッチャーからパティシエになった人。

この人、
現役時代、
清原の頭にデッドボール当てて、
その2年後には引退しちゃった。

気持ちで攻めていても、
体が反応して内角に投げられなくなった、
みたいなこと言ってたな。

で、
その人、
代官山で店やってるんだけど、
そこに清原がサプライズ来店って企画。

13年ぶりの再会だって。

なかなかよかった。

あと、
野生のエルザに憧れて、
外資系OL辞めて南アフリカでチーターの保護に取り組む女性。

保護活動自体はボランティアだとか。

生活費は月1、2万円なので、、、

ということは、
OL時代の蓄えだけでも十分暮らして行けるよな。

でもその女性の額にはチーターに引っ掻かれた傷跡が。

ちょっと18針だって!

いやいや。

とりあえず自分の好きな事やって、
それなりにお金もらってる自分は、
幸せなんだと。

そう思わせたい番組だということはよくわかった。

すっげーひねくれてる!


2013年9月16日月曜日

達成

いや出るときゃすぐ出る。

バレンティンが56、57号連発。

ついに王さんらの55号を抜いた。

記録は破られるためにある。

そりゃそうだ。

でも、
この55号だけは不滅だと思ってた。

バースもローズもカブレラも抜く事はできなかった。

しかも、
当時より飛ばない統一球で。

王さんのころなんて、
甲子園にまだラッキーゾーンってあったよね。

なんじゃそりゃ?
って若い人もいるかも。

今のライトとレフトフェンスの内側に、
金網で仕切られた区域があって、
そこに入ってもホームラン。

当時はそういう扱いだった。

その55号が出たのは1964年。

はい。

ぼくが生まれた年です。

そして東京五輪が開かれた年。

それから49年。

2020年の東京五輪が決まった直後に、
破られるのも、
何かの縁だろうか?

バレンティンの一発。

はっきりテレビで見た。

打った瞬間に入るとわかる、
見事なアーチ。

興奮というより、
むしろ少し寂しかった。

2013年9月15日日曜日

荷物

起きると、
母が、

荷物届いてたで。



はて。

何か注文したっけ?

封筒を明けてみて、
はは〜んとわかった。














今から数ヶ月前、
ぼくは「進撃の巨人」という漫画にはまっていた。

これはそのころ、
発売が予告されていたフィギュアだ。

ということで、
母には中身を見せず、
二階の自室のがらくた入れに、
とりあえず入れた。

母は絶対に興味津々なのだけど、
何かまでは聞いてこない。

これはね、
ちょっと母には見せられないな。

絶対に小言いうもんね。

でも読者には一体だけお見せします。

母に見せない理由もご理解いただけるでしょう。

では。

あ。

ホラー映画とか嫌いな人は見ないで下さい。

では。
下の方に。













































ね(笑)

さすが海洋堂。
めちゃリアル。

2013年9月14日土曜日

便利

姉の家の前を自転車で通りかかったら、
ちょうど姉が花壇の草むしりをしていた。

アイフォン、ドコモがおかえりなさいキャンペーンやってるよ。
戻りますか?

いやいや。

ゴールドいいよねぇ。
私も変えようかしらん。


姉は姉一家で唯一のガラケー族。
その姉までもがスマホに興味を持っているようだ。

そういえば、
いまだにガラケーの後輩が、
スマホに変えた人を「裏切り者」呼ばわりしている。

いや。

ガラケーでいいと思うよ。

そりゃスマホ、
便利といえば便利。

今回の旅行でも、
道に迷わなかったし、
飛行機もホテルも、
スマホで予約できるし。

でも、
ガラケーでも出来るかもしれないしね。

しかし世の中は完全にスマホを前提に進んでる。

商品にスマホかざせば商品紹介が表示され、
街を歩いていれば、
これまでのサイト閲覧や購買履歴から、
おすすめの店が表示されるようになるだろう。

スマホはさらにメガネ型になって、
そういう表示が常時表示されるようになって、、、

そりゃ便利になる。

メチャクチャ便利になる。

でも当然のことながら、
それと幸せとは全く無関係。

新製品に踊るのはいいけど、
踊らされるのはいかん。

なんて、
踊らされているのはぼくなのだけど、、、

バレンティンが56号打ったかどうか、
街中にいても常時わかるというのは、
いいことなのか、
そうではないのか、、、

10年前とは比較にならない情報が、
いともたやすく手に入り、
消費され、
忘れられて行く中で、
どうやって「自分」というものを保つのか。

つくずく考えさせられるよ。





2013年9月13日金曜日

聖域

ドコモがアイフォン売り出すというニュース、
なぜか母がしきりに話題にする。

あんたアイホン買い替えんのか?
(あくまでアイフォンではなくアイホン)

いいえ。
そちらこそ買い替えんの?

んなわけあるかいな。
今の携帯でも使い方忘れんのに。

ははは。

でもミヤネ屋さんでやってたけど、
アメリカでは10日も前から並んでんねんて。
そないにせな買われへんもんか?

早く手に入れたいからやろ。
で、
買うの?

買うかいな。


ってな具合で延々ループ会話。

でも、
もはやアイフォンといっても、
その他のスマホと変らん。

独特の特別感は、
ジョブズの死とともに消えた。

スペックがどうとか、
もはや関係ないな。

つーか。

今の日本の話題はバレンティンの56号いつかでしょ。

王貞治が55号打ったのが1964年。

つまり東京五輪の年。

そして2020東京五輪が決まった年、
その聖域はついに破られる。

間違いなく破られる。

そういう時代。

飛ぶボール、
飛ばないボール。

試合数。

そんなの関係なく、
バレンティンは歴史を塗り替える。

それは今夜かも!



2013年9月12日木曜日

慰労

勤務ダイヤを考える上司が、
また催促にきた。

「慰労休とってな。十何日か残ってるで」

夏休み。

それも半分とっただけなのに。

複雑な気分だ。

じゃ、
思い切ってドーンと休んでやろうかと思う矢先。

上司がさらに言葉を続ける。

「でも、いっぺんには取らんとってな」

なんで会社の都合通りに休まなあかんねん!

根性が曲がっているぼくは、
つい、
そう思ってしまう。

まぁ、
ぼくの場合、
長期休暇なんかとったら、
帰ってきたら机がなくなっていた、、、

なんてこともあり得るからな。

マジで。

そういえば。

先日、
社報を何気に読んでいたら、
別の部署の先輩が、
退職したことを知った。

全然親しくはないのだけれど、
今の部署にきた当初、
なにかと面倒をみてもらった人なので、
ちょっとビックリ。

だって、
まだ55歳なんだもの。

人づてに聞くと、
転職ではないらしい。

家業を継ぐとかでもないらしい。

要するに理由がよくわからないのだ。

こういう時、
想像するのは二つ。

深刻な病気か、
宝くじに当たったか。

なんちゅう貧困な想像力。

でも、
それぐらいしか、
妻子ある55歳の男性社会人が、
退職する理由が思いつかないのだ。

というか、
実は少々うらやましいのだが、、、




2013年9月11日水曜日

回想

せっかくだから、
東北・関東ツアーの写真をもう少し。






スカイツリーからのパノラマ。








夜の東京駅パノラマ。
改装してきれいになってました。

右端のKITTEというビルで2日目の夕食。

KITTE。

そう切手。

旧東京中央郵便局庁舎です。














日本科学未来館で、
サンダーバード展をやってた。

子どものころ好きだった2号。


















科学未来館からフジテレビを望む。

お台場緑が豊かです。

めちゃくちゃ天気よかった。

東京と大阪。

昔から思うのは、
東京にあるものはたいてい、
大阪にもある。

ただ東京は、
大阪みたいな街が何十もあるって感じ。

そして人。

東京には全国から人が集まる。

そこが大阪との決定的な差。

大阪を都にするのしないのと、
大騒ぎしているけれど、
大阪都になったって、
100年たっても東京には追いつけない。

2013年9月10日火曜日

青空

二泊三日の東北・関東ツアー。

最終日は見事な秋晴れのお台場に、
等身大ガンダムを見に行った。

新橋からゆりかもめに揺られ。


















いや、
マジでデカかった。

これが見たかったんだよね。


というのはウソ。

本当は、
同じお台場にある日本科学未来館が目的地。














このでっかい地球儀が見たかったんだよね。

というのもウソ。

本当は、
ここで働くもといちクリーンアップN君に会うためだ。

前日の夜には、
東京本社に出向中の後輩と飯を食べたし、
今回のツアーは、
もっぱら人と会うのが目的になった。

結果論としてだけど。

みなさん、
突然の訪問にもかかわらず、
時間を割いてくれてありがとう。

無計画片道切符の旅にもかかわらず、
非常に有意義に過ごせたと思う。

特に三日目は、
本当に素晴らしい天気で、
お台場を歩いているだけで気持ちよかった。

そしてお台場といえば。


















わかりにくいけど、
フジテレビ。

ここ、
7年ほど前に一度来たことある。

忘れようにも忘れられない記憶の場所。

まさか、
またここに来るとは思わなかったよ。

生きていれば、
いろんな出会いがあり、
別れがあり。

そして7年たてば、
東京五輪が開かれる。

ここでひとつ言っておきたいのは、
東京での盛り上がってなさだ。

テレビを見ていると、
さも沸き立っているように思いそうだけど、
全然だ。

N君も「7年後やしな」と、
とても冷めていた。

少なくともぼくが移動した範囲で、
五輪決定!みたいな横断幕や、
お祝いムードはまったくなかった。

70%もの人が支持してるという数字もそうだし、
2020五輪招致は、
どうも出来レースな感じが否めない。

もちろん、
日本人のことだから、
着実に計画は進めるだろうし、
近づくにつれて盛り上がるのも間違いない。

でも、
東京都民が心から願って勝ち取った五輪というイメージは、
ぼくには全く感じられなかったということだけは、
今日の記録として書き留めておきたい。

そういう意味で、
2020東京五輪が決まった日に、
東京にいれたことは意義があった。

世の中の多くのことが、
現場に行かないとわからない。

テレビが伝える情報は、
巧妙に、
というか露骨に操作されていてるという事。

それはこれからも、
ますます強化されていくだろうこと。

洗脳装置としてのテレビ。

高画質画面になればなるほど、
そこに映し出されることが真実だと錯覚する怖さ。

面倒くさいからと、
そこに目をつぶって、
自分で考えなくなったらおしまいだ。

などと考えた。

なにはともあれ、
7時きっかりに帰宅し、
母と夕食をいつも通り食べ、
明日からまたいつも通りの日常が再開する。

2013年9月9日月曜日

決定

未明、
アラームで起きて、
ホテルのテレビをつけて、
ベッドに寝そべって見ていた。

TOKYO2020

うそでしょ。

なんか、
あまりにもアッサリ決まった感じで、
ピンと来なかった。

しかし、
これは現実。

個人的に言えば、
前回1964年はぼくが生まれた年。

そういう意味で、
さまざまな感慨がある。

これで景気もある程度持ち直すだろう。

しかし、
安倍首相があれほど強調した、
福島原発の汚染水問題は、
本当に大丈夫なのか?

嬉しい反面、
後ろめたい。

それが正直なところである。

ということで、
急遽東京に移動した。


















スカイツリー。

初めて来ました。

もちろん登ってみました。





東京五輪が決まった日に、
ここに来る事に、
なにか意味があるような気がしたのです。


















さて。

2020年。

ぼくはどこで何をしているのだろう。

今の会社にいる保証は何もない。

どこで、
どんな気分で、
開会式を見るのだろう。

というか、
その時生きているのか?

世は沸き返っても、
ぼくの心は驚くほど平穏だ。


2013年9月8日日曜日

牛舌















いきなりですが、
牛タン停職です。

ここは仙台。

定禅寺ジャズフェスに来ました。

それにしても仙台は近い。

朝7時に家を出て、
9時過ぎには仙台に着いてる。

体感的には京都に行くのとあんまり変らない。

日中は、
この地に住んで12年の、
高校時代の同級生Yちゃんに、
おつきあいいただいた。

仙台に来るのは3度目なんだけど、
街中を日中歩くのは初めて。

緑が多くて、
ほどほどに都会で。

いい感じ。

ジャズフェスはこんな感じ。














こういう野外ステージが、
何十(何百?)とあって、
ひとつのステージの音が聞こえなくなるころに、
次のステージという具合で、
街中に音楽があふれていた。

ジャズフェスとはいえ、
高槻ジャズストとは違って、
ジャンルはロックやフォークもあって多彩。

スーパーフライをカバーしてる女の子もいた。

しかしなんだ。

この落ち着いた雰囲気は。

かなり混雑してるのに、
人が多い気がしない。

そして気づいた。

人の話し声が小さいのだ。

大阪だったら、
これだけの人がいたら、
みんなが大声で漫才やってる感じで、
そりゃうるさいことになるだろう。

でも、
仙台は人は多いのに静か。

でいて、
手拍子や拍手はいっぱい。

つまり、
マナーが良い。

Yちゃん曰く。

たまに大阪に行くと、
携帯で話している人の声がデカいのはともかく、
その携帯で話している、
そこにいない相手の声まで受話器から聞こえてくる(笑)

なるほど。

というわけで、
本日は仙台泊。

ホテルで食べた夕食は、、、



















ははは。

牛タンづくしな一日。

こっちの牛タンはペラペラだったけど。

さぁ明日はどこへ行こうか?

それより、
このあと5時に決まるという、
2020年五輪開催地の中継を、
ひとりホテルで見るとしよう。


2013年9月7日土曜日

当然

ついにdocomoがiPhone発売するって。

遅いよ。

結局docomo。

余裕だったんだよ。

他社に客が流れるのは承知の上で、
携帯メーカーのご機嫌もとりながら。

でも、
はっきり言って、
iPhoneはもう、
終った商品だと思う。

どのスマホも、
もはや大差なし。

つーか、
スマホ自体がもう終った感がある。

いや、
スマホはなくならないし、
しばらく主流だろうけど、
ブームは終ってるってこと。

当たり前の商品になった。

でも結局、
あれほど興味があったアプリも、
そんなに使わないことがわかった。

地図とか時刻表とか、
調べものとか。

確かに便利だけど、
スマホで生活が一変したかというと、
そうでもないって感じ。

一番感じるのは、
電話しなくなったなぁってことかな。

メールで済むことを、
わざわざ電話するのは失礼、
みたいな感覚、
みなさんにはないですか?

まぁメールが便利ということなんだけど。

勝手に送りつけとけばいいんだから。

若い頃。

固定電話で何時間も友人としゃべっていたころが懐かしい。

当時から深夜族だったので、
ちょうど時間帯の合う、
海外留学中の友だちに国際電話かけたりして。

イマドキの若い子は電話で何時間もしゃべったり、
しなさそうに感じるんだけど、
実際どうなんでしょうかね?

2013年9月6日金曜日

非常

帰って来たら、
なぜか非常食が買ってある。

母のメモには、
「賞味期限は5年。5年後には80!」

と書いてある。

なぜ急に非常食なのか?

全くわからん。

というか。

ウチには一応あるし。

まぁ、
ぼくも衝動買いするんで、
全然いいんだけど。

母のメモに、
こう返信しておいた。

「あと10回、買い替えて下さい」

いや、
半分マジ。

とりあえず、
ぼくより先に死ぬな。

産んだ責任とれ。

こう常々言い聞かせています。

さだまさし「関白宣言」の歌詞にあったな。

俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてもいけない
飯はうまくつくれ
いつも奇麗でいろ

おかげで母は、
ぼくよりずっと元気です。

あ。

奇麗って、
家のことですよ。

別に母、
べっぴんじゃなくていいです(笑)

そして歌詞同様、
母にはこう付け加えて言ってます。

できる範囲で構わないから

2013年9月5日木曜日

除草

通勤で通る線路沿い。


















見にくいけれど、
赤い花が咲いている。

誰かがタネを撒いたのだろうか?

そう。

ぼくも春にこのあたりにコスモスのタネを撒いたのだ。

しかし、
それは一向に花を咲かす気配がない。

それは。

それは。

タネを撒いたあと、
一帯の草がいっぺんに枯れた。

除草剤をまいたのだ。

たぶんアレで、
ぼくが撒いたコスモスも、
雑草達とともに一網打尽にされたに違いない。

そういう気持ちで見ていると、
街にある空き地なんか、
雑草が生い茂るところは、
どこも同じような処置をしているようだ。

ある日、
一斉に雑草が枯れる。

憎き除草剤。

今度はもっといい知恵を出さないと。

花咲か爺さんになるのは、
案外難しい。

●この動画面白い。

2013年9月4日水曜日

刺激

不意に思い立って、
週末、
旅行することに決めた。

パッパッとパソコンで足と宿を予約。

便利だねぇ。

どこへ?

それは内緒です。

旅行なんて随分久しぶり。

何年かに一度、
湧いてくる旅行の虫。

刺激が欲しいのよ。

オジサンは。

前回は確か東京へTOKUライブ見に行ったんだっけ。

今回は、、、

やっぱり内緒。

確か林真理子の「野心のすすめ」に、
ある程度の財力があることの利点は、
何かをしたいと思った時に、
すぐ実行できることだ。

みたいなこと書いてあったけど、
それは言えてる。

というのはおこがましいほど、
ミニ旅行ですが。

思い立ったらといったって、
ぼくなんかいつも思い立って行動する人間だから。

行動力があるんじゃなくて、
計画性がゼロ。

夏休みをいつ取ったのかも、
覚えてなかったんだから、、、

片道切符ででかけます。

あ。

その前に。

水曜日に元町いかなくちゃ。

これも思いつきです。

スイマセン。


2013年9月3日火曜日

大甘

ヘタな予想はするもんじゃない。

というか、
気ぃを持たせ過ぎだろ。

先週のエンディングと予告。

あまちゃん。

ユイちゃん、
とりあえず無事だった、、、

いつもは深夜に録画を見るのだけど、
今日は休みということもあって、
思わず昼間見てしまったよ。

で、
また今日のエンディング。

夏ばっぱからのメール。

意味深だな。

普通はこれで、
夏ばっぱは無事だったと思うとこだけど、、、

でも、
もう下手な予想はしない。

それにしても、
震災の被害を、
あのジオラマで表現するとは、
なかなかの演出。

ギリギリ納得かな。

とにかくこのドラマ、
伏線がやたら多いので感心する。

あとになって、
あぁ、
アレはそういう意味だったのね的な。

いずれにせよ、
今日あの番組を見た人は、
あの日あの時あの場所で、
自分は何をしていたか、
思い返したことだろう。

ぼくは、、、

なんべんも繰り返し書いて来たから、
もうやめとく。

少なくとも、
今日のドラマでは、
だれも死んではいない。

ただ、
そうハッピーに物事が進むはずもなく、、、

やっぱり今週はあまちゃんに釘付け。



今週も、

か。

2013年9月2日月曜日

引退

宮崎駿監督が引退するって大騒ぎ。

馬鹿みたい。

「風立ちぬ」の宣伝に決まってるじゃん。

だいたいさ。

芸術家に「引退」なんてあるのかな?

たとえば、

「大江健三郎引退」ってどう?

「スピルバーグ監督引退」ってどう?

おかしいよね。

芸術家は死ぬまで現役でしょ。

プロスポーツ選手ならわかるけど。

仮に本人が本気で今そう言ってても、
5年ぐらいたって、
やっぱり映画作りますとなったら、
だれも止める権利はない。

だから始めから大騒ぎしちゃいけないんだよ。

宮崎監督にしても、
引退なんて言うべきじゃない。

あり得るとしたら、
「活動休止宣言」とか(笑)

もしくは、
息子さんに2代目宮崎駿を襲名してもらうとか(爆笑)

推測するに、
「風立ちぬ」、
思ったほどヒットしてないんじゃないの?



2013年9月1日日曜日

必見

あまちゃんヤバい。

ヤバすぎる。

アキのデビューコンサートを観るため、
ついに北鉄で上京するユイ。

袖が浜の面々がユイを見送りにくる。

その時。

ユイちゃんが本当に帰ってくるつもりだったのか、それとも、東京で暮らす覚悟だったのか、それは誰にもわかりません。

いきなりの春子の思わせぶりナレーションはなんやねん!

2011年3月11日。

ユイちゃん死ぬのかー!

ついに9月から震災編の突入。

ここの描き方で、
このドラマの評価が決まると思う。

朝ドラだからと、
なんとなく逃げたりせず、
震災にしっかり向き合った内容になれば、
あまちゃんは、
歴史に残るドラマになる。

しかし、
あの予告編つーか。

気ぃもたしすぎやろ!

これほど次回が待ち遠しいドラマは、
本当に久しぶりだわ。

ヤバい。

実はBlu-rayボックス予約しようか迷ってるんだよね。

そのあたりも含めて、
必見の来週でがす(笑)

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...