2013年9月21日土曜日

無駄

マット・デイモンと、
ジョディー・フォスターが主演で、
監督が「第9地区」の人となれば、
やっぱり見たいよね。

エリジウム

なんていいながら、
ペンギンさんに予告編を見せたら、
1分もしないうちに、
明らかに退屈そうな顔になり、

「男の子やねぇ」とあきれ顔。

SFって女性は興味なしですか?

この人に話してもムダだとわかり、
その足で映画館を予約して公開初日に鑑賞した。


















結果。

実につまんなかった。

お話はよくわかる。

未来の地球は環境が悪化して、
大金持ちは地球を集会する巨大人工衛星エリジウムに移住する。

そこではどんな病気もたちどころに治る夢のような機械があって、
地球に取り残された人達は、
なんとかその機械を使いたい。

脳をデータベースにする発想なんかが、
とても興味深いし、
現実味もあって、
その点の不満もない。

でもね。

設定は悪くない。

つまんないのは、
脚本だ。

見ていて、
ハイハイこういうことが言いたいのね、
とは思うのだけど、
感情移入がまったくできない。

ありていに言えば、
人間が描けていない。

設定は面白いけど、
物語が全部いつかみたアレ的。

こういう映像を見せたいから、
みたいな、
まず映像ありきって感じ。

いやー、
時間と金のムダでした。

ペンギンさんのおかげです、、、



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