2013年9月9日月曜日

決定

未明、
アラームで起きて、
ホテルのテレビをつけて、
ベッドに寝そべって見ていた。

TOKYO2020

うそでしょ。

なんか、
あまりにもアッサリ決まった感じで、
ピンと来なかった。

しかし、
これは現実。

個人的に言えば、
前回1964年はぼくが生まれた年。

そういう意味で、
さまざまな感慨がある。

これで景気もある程度持ち直すだろう。

しかし、
安倍首相があれほど強調した、
福島原発の汚染水問題は、
本当に大丈夫なのか?

嬉しい反面、
後ろめたい。

それが正直なところである。

ということで、
急遽東京に移動した。


















スカイツリー。

初めて来ました。

もちろん登ってみました。





東京五輪が決まった日に、
ここに来る事に、
なにか意味があるような気がしたのです。


















さて。

2020年。

ぼくはどこで何をしているのだろう。

今の会社にいる保証は何もない。

どこで、
どんな気分で、
開会式を見るのだろう。

というか、
その時生きているのか?

世は沸き返っても、
ぼくの心は驚くほど平穏だ。


遺志

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