久々に長文のメールを頂いた。
一部を紹介しよう。
10月1日のブログ、最後の方で「見れる」という言葉を2回使ってますな。あれはダメです。少なくとも我々世代の使う言葉ではない。
いやいや。
返す言葉がありません。
ご指摘なのは、
いわゆる「ら抜き言葉」というやつですね。
思うに、
H本君は普段、
若い部下の「ら抜き言葉」に相当憤っているのでしょう。
日本語の乱れじゃ〜
厳密に言えばダメです。
でも、
そうとう市民権を得ている言い方でもあります。
オフィシャルでは避けるべきでしょう。
プライベートなら?
難しい部分です。
「見れる」で検索してみてください。
でも。
会社でもそうなんですけど、
何百万人もいる顧客の中のたった一人でも、
クレーム電話があると、
たちまち現場に報告があり、
「以後気をつけるように」と言われてしまう。
たとえ一人でも、
気になった人がいるならば、
これからは可能な限り気をつけます。
というわけで。
ら抜き言葉の見分けかた講座〜!!!!!!!
って、
ただのコピペですが。
- 誰かを誘う形、つまり勧誘の形に変えるだけで、すぐに分かります。
例
「喋る」⇒「喋ろう」
「食べる」⇒「食べよう」
このように、「ろう」になるならば「ら」が不要=「れる」。
「よう」になるならば、「ら」が必要=「られる」と考えればよいのです!
ですって。
見るは「見よう」だから「ら」が必要なんですね。
すごい。
みなさんもご活用を!