2013年10月30日水曜日

正確














意外に知られていない事だけど、
ぼくは同じ腕時計の黒とシルバーを使い分けている。

シルバーは平日。

黒は土日祝日。

一応ね。

ソーラー電波時計。

正確であることが、
時計の唯一無二の存在価値だとするならば、
これは史上最強。

これ以上の時計はないだろう。

どうですか。

この二つ。

秒まで全く同じ。

ほれぼれします。

二つ同時に狂っている可能性もあるけれど、、、

電車が秒単位の正確さで行き交う日本では、
これほどの正確性はやはり役立にたつ。

仕事的にもね。

あと43秒もあるやん、

みたいな(笑)

とはいえ最近、
それだけでいいのかな?

とも思う。

正確であれば、
間違ってなければ、
それは善なんのか?

仕事でもそうなんだけど、
正確であることはもちろん大事。

でも、
仕事の質は、
正確性を超えたところに存在する。

気分を変えて、
死んだ親父の形見の腕時計を、
たまにはしてみようか?

おっと。

あれもクオーツだった。

あれ、
還暦祝いに家族で贈ったんだよな。

なんで機械式にしておかなかったんだろう?










遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...