レディースデイのレイトショー。
観客の9割以上は女性でした。
いわゆる「赤ちゃん取り違え」がテーマ。
重いよね。
エリートサラリーマン夫婦と、
街の電器屋さん夫婦に起きた悲劇。
一番最初に興味もったのは、
何でそんなことが?
理由は、、、、
ま、
一応納得しました。
エリートサラリーマンが福山雅治で、
電器屋さんの奥さんが真木ようこ。
これじゃ龍馬伝じゃん。
ピエール瀧、
こんなとこにも出てるぜ。
リリーフランキーって演技うまくなったな。
みたいに、
ストーリーというより、
役者にばっかり関心がいった2時間。
映画としては、、、
言いたい事はわかりました。
ただ、
編集で相当カットした場面があるようで、
内面描写が一回見ただけではわかりにくい。
なぜ登場人物らが、
そのように心理変化していったのか。
たぶん何回か観れば細かい演技で表現されてるのかもしれないけど、、、
できればもうちょっと長くしてでも、
丁寧に描写してほしかったかなと。
2時間じゃね。
逆に言えば、
よくこんなややこしい話しを、
2時間にまとめたなというか。
カンヌの審査員って、
やっぱり「読解力」高いのかしらん?
あるいは、
父ではないぼくにはわからないのか?
良くも悪くも、
福山雅治の映画でした。
●右上の動画コーナーがうまく機能してないようで。とりあえずここに。