紅白の司会に綾瀬はるかが決まったものの、
まったく面白くならない「八重の桜」。
ここでも書く事はほとんどないけれど、
今日はちょっとグッと来た。
うらとみねの再会の場面だ。
見てない人にはワケわからないね(笑)
分かりやすく言いますと。
別れた旦那について行った娘に、
母親が十数年ぶりに会う。
という感じかな?
つまり、
かつて母と娘は引き離されたわけ。
でも、
娘の心には母に捨てられたという思いもあり、
母は母で、
娘の将来を考えての断腸の思いだったわけ。
しかも、
旦那と別れた訳は、
旦那に新しい女が出来たからで、、、
と書くと、
旦那ワルい奴って感じだけど、
それはそれで深い事情が、、、
ま、
そういう感じで十数年がたち、
娘も嫁いで、
やっと会津に行くわけ。
母(うら)は最初、
「山本家とは縁が切れたから」と、
そっけない態度なんだけど、
娘(みね)から結婚したと告げられると、
崩れ落ちるようにして、
「よかった」
と涙。
見てるこっちも涙。
いろんな理由があって別れても、
やっぱり幸せでいて欲しい。
そんな風に思う人が、
ぼくにも一人います。
別に会いに来て欲しくはありませんが。