2013年10月21日月曜日

再会

紅白の司会に綾瀬はるかが決まったものの、
まったく面白くならない「八重の桜」。

ここでも書く事はほとんどないけれど、
今日はちょっとグッと来た。

うらとみねの再会の場面だ。

見てない人にはワケわからないね(笑)

分かりやすく言いますと。

別れた旦那について行った娘に、
母親が十数年ぶりに会う。

という感じかな?

つまり、
かつて母と娘は引き離されたわけ。

でも、
娘の心には母に捨てられたという思いもあり、
母は母で、
娘の将来を考えての断腸の思いだったわけ。

しかも、
旦那と別れた訳は、
旦那に新しい女が出来たからで、、、

と書くと、
旦那ワルい奴って感じだけど、
それはそれで深い事情が、、、

ま、
そういう感じで十数年がたち、
娘も嫁いで、
やっと会津に行くわけ。

母(うら)は最初、
「山本家とは縁が切れたから」と、
そっけない態度なんだけど、
娘(みね)から結婚したと告げられると、
崩れ落ちるようにして、

「よかった」

と涙。

見てるこっちも涙。

いろんな理由があって別れても、
やっぱり幸せでいて欲しい。

そんな風に思う人が、
ぼくにも一人います。

別に会いに来て欲しくはありませんが。




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