世界体操の最終日をテレビ観戦。
ちょうど内村の鉄棒をやっていて、
すっげー
って感動したわけ。
ところが、
その後出て来た、
オランダの選手を見て度肝抜かれた。
両手放しの離れ業を連続で決める決める。
もう、
これには内村もお手上げって感じで見てた。
もちろん、
その選手が金メダル。
内村は銅メダルだった。
どの種目にもスペシャリストっているのがいて、
このオランダのゾンダーランド、
ロンドン五輪でも種目別鉄棒で金なのね。
その時の映像がコチラhttp://youtu.be/XgNIzlu8YC8
演技は粗い。
美しい体操を標榜する日本とは、
正反対。
ひたすらアクロバティック。
でも難度が高いもんだから、
粗くても決まれば勝ってしまう。
ゆかの白井みたいなもんだ。
内村は、
個人総合で前人未到の4連覇を達成し、
さらに平行棒でも金。
それで鉄棒でも銅なのだから、
最強には違いないのだけど、
種目別では上がいるということ。
本人は、
個人総合プラス種目別も全部金を取りたいんだろうけど、
昨今のスペシャリスト時代では、
それはやはりかなわぬ夢なのだろうか?