4年に一度しか真剣に見ないのだけど、
今日の日本女子とラトビアの五輪最終予選は、
なかなか見応えがあった。
どんなスポーツでもそうだけど、
ながら見程度では、
面白くない。
ある程度入り込むと、
その局面で何が問題になっていて、
それをどうクリアしていくか、
みたいなことが明らかになってきて、
俄然のめり込む。
今日の一戦は、
日本の方が格上なので、
まぁ勝って当然なのだけど、
序盤リードしたものの、
中盤逆転され、
終盤に再逆転するというスリリングな内容だった。
試合と同時に、
カーリングについてもいろいろ調べてみる。
コースの長さが40メートルもあること。
これ、
ボーリングの2倍弱なんだな。
そしてあのストーン。
スコットランドのなんらた島の花崗岩に限られていて、
資源保護の観点から採掘は20年に1度しか許されていない。
ストーン1個は約10万円で、
1セットそろえると160万円なり。
でも、
丈夫だから、
100年はもつんだって!
一度はやってみたいよね。
でも、
関西に専用競技場はないみたい。
今の女子日本代表も、
つまりは北海道銀行のチームだし。
ジャンプなんかと同じく、
北国限定スポーツのようだ。