今日は週一の会議とやらで、
早めに出勤。
で、
会議といっても、
偉いさんが一方的に連絡事項をしゃべるだけで、
んなん、
メールで十分やんかー
という、
いつも通りの内容だったのだが、
その後、
通常の出勤時間までの間に、
会社の喫茶店で年賀状の宛名書きができたのは、
思わぬ収穫だった。
年賀状ボックスを携帯している。
そこには、
昨年、
というか今年もらった年賀状と、
印刷だけした来年用の賀状が入っている。
いつでもどこでも宛名書き。
なんて、
どんだけ書くねん、
って感じだけど、
せいぜい数十枚。
先日、
帰りのタクシーで、
同僚と話していて、
プリントゴッコで賀状を作っていた、
小学生や中学生のころの方が、
絶対枚数多かったな、
みたいな話しをしてた。
いやホントに。
郵便局員がノルマで割り当てられた賀状を、
金券ショップに売りさばいていた話しなど聞くと、
発売枚数と投函枚数の間には相当な差があるのでは?
などと思ってしまう。
それほどに、
年賀状を書かない人が増えた。
死んだ親父は、
一人前の社会人といえるのは、
年賀状1000枚もらえるようになってから。
みたいなことを言ってた。
昭和の話しだけど。
あの頃はそうだったんだろうな。
親父も、
確か500枚は書いてたと思う。
パソコンもないころ。
もちろん宛名は手書き。
本当に大事業だよな。
さすがに親父も、
自分の住所と名前は、
判子を作ってポンポン押してた。
なんか、
その判子が格好よくて、
大人になったら、
絶対作ろう、
そんな思いが「たはしろ」判子になったのかもしれないな。