石川遼が何と、
全米オープン予選を通過した。
昨日、
「予選落ち確実」と書いた不明を恥じる。
石川は2日目を終わって4オーバー。
予選通過ラインは3オーバーになるだろうと、
大方の予想は一致していた。
それが、
石川の後の選手のスコアが思ったほど伸びず、
通過ラインが4オーバーに下がったのだ。
大会最年少の予選通過であり、
日本人としても、
メジャー最年少の快挙だ。
石川はスタートのパー3で、
ワンオンしながら何と4パット。
素人のようなスタートを切りながら、
何とか持ちこたえ、
上がり3ホールでも攻めて一つのバーディーを奪った。
結果的にはこの執念が生きた。
人事を尽くして天命を待つ。
言うのは簡単だけど、
可能性がある限り、
いや、
たとえ可能性ゼロでも集中力を切らさないことは、
ベテランでも難しいことだし、
それだけで尊敬に値する。
それプラス、
運を引き寄せるサムシングを、
彼に感じざるを得ない。
大きな扉を次々に開けていく、
そのサムシングは、
天賦のものだろうか。
●3日目は、4オーバーとスコアを落とし71位タイ。それでも十分。あのミケルソンでさえ同じ8オーバーなのだから●世界陸上開幕。織田裕二&中井美穂コンビは7大会目になるそうだ。12年。もうあの暑苦しさも、気を持たせるセリフも慣れた(笑)。「もうすぐ決勝」から3時間は当たり前だもんな。
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