ボルトが走っている姿はキリンに似ている。
常々そう思っていたので調べてみたら、
キリンは時速50キロほどで走ることができるらしい。
先日の100メートルでのボルトの時速を計算した人がいて、
それによると、
60~80メートルの区間での彼は、
時速44.72 キロで走ったという。
本物のキリンの方がやや早いわけだが、
キリンは瞬発力に欠けるので、
100メートル走ならボルトが勝つかもしれない。
今読んでいる「ポケットの中のレワニワ」(伊井直行著、講談社)に、
道路信号機のランプを、
キリンに舐めさせて掃除するというエピソードが出てきて、
調べてみた次第。
ところで「麒麟」は想像上の動物。
初めて中国にやってきた時には、
「実在する麒麟」として珍重されたという。
今では「長頸鹿」と書くらしい。
そういう意味ではボルトは、
キリンより麒麟だな。
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