広島・長崎が2020年五輪招致に乗り出すそうだ。
大賛成だ。
財政や施設の面で大きな不安が指摘されるが、
何よりも彼らには「大義」がある。
核なき世界の実現に向けて、
唯一であり最後の被爆地で開催することは、
平和の祭典に相応しい。
半信半疑ではなく、
完全に信じて邁進してほしい。
東京資本の大マスコミは、
今のところ平静を装っているが、
「田舎都市に出来るもんか」と、
影で冷笑している様が透けて見えるようだ。
しかし、
能力も資金もあったのに、
唯一「大義」がなかった東京が、
2016年招致で惨敗したのは、
つい先日のことである。
地元が沸けば全国が沸き、
世界を動かせる。
どれほどの難題があっても、
その情熱が嘘でなければ、
必ず実現できる。
まずは国の後押しが不可欠だ。
「鳩」を「キャン」と鳴かせられるか。
それが第一関門だ。
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