前十字靭帯断裂で昨季を棒に振った、
フィギュアスケートの高橋大輔。
選手生命にも関わりかねない大怪我から、
先のフィンランディア杯で復活優勝するまでの軌跡を、
NHK「スポーツ大陸」で見た。
リハビリに根を上げてコーチにも内緒で行方をくらましたそうで、
そのあたりが彼の人間臭さというか、
子どもっぽさというか、
いわゆる優等生ではない一面が垣間見えた。
何より、
リハビリを通して体の柔軟性が増し、
ジャンプやステップやスピン、
スケートの全ての質が向上したそうだ。
これぞ怪我の功名。
転んでもタダでは起きない。
人生の大怪我なら何度か経験があるぼくだけど、
さて、
功名はあったのかな?
彼の母校である中学校に石碑があって、
そこにはこう彫られていた。
夢をもつかぎり
努力するかぎり
夢は遠くない
なるほど。
●「許されざる者」(クリント・イーストウッド監督)をDVDで●のりピー初公判。介護の仕事に就きたいそうだ。ほー。
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