
「ロッキー」(ジョン・G・アヴィルドセン監督)をDVDで。
1976年の作品だから、
今30歳の人でも「生まれる前」の作品ということになる。
大学生の時に、
新宿の映画館で「1」と「2」を2本立てで観て以来だったけど、
あらためて本当に素晴らしい作品だと思った。
紛れもない名作だ。
記憶では、
有名なテーマ音楽の流れるトレーニングシーンや、
ラストの壮絶な試合の場面が強かったのだけど、
意外にロッキーという不器用な青年と、
内気なエイドリアンとのラブストーリーという側面が強いことに気づいた。
何をやっても上手くいかないということと、
これしか出来ないということは、
紙一重だけど決定的に違う。
子どものころは器用な人間に憧れた。
何をやらせても上手い「十特ナイフ」みたいな。
でも、
中年になった今魅かれるのは、
明らかに不器用な人の方だ。
確か映画では、
「I'm Nobody」っていう科白を「オレはろくでなし」って訳してた。
終わりのゴングが鳴ってもまだ立っていられたら、
ろくでなしじゃないって事を証明できるんだ
ロッキーは対戦前夜、
エイドリアンに言う。
中年になってもしびれる科白。
いや、
中年だからこそ余計にしびれるのかもしれない。
●チャンピオンのアポロやトレーナーのミッキーの科白が記憶より少ないのも意外。それだけ存在感のある演技だったということだろう●菊地雄星君、西武入り●竜王戦、渡辺竜王が2連勝●会う約束の人が風邪にかかって予定キャンセル。
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