2010年3月11日木曜日

桜歌

日本列島は信じられない寒さなのだが、
高知では桜が開花したとか。

今FM802で流れてるのがちょうど「開花宣言」という曲なのだが、
この時期、
やたら「桜」がらみの歌が流れる。

年々その傾向が強まっているように思えるのだが、、、

さっそくwikiってみたら、
あるわあるわ。

驚いた。


1976年『桜前線』(小柳ルミ子)
1981年『チェリーブラッサム』(松田聖子)
1994年『夜桜お七』(坂本冬美)
1997年『人生桜』(中村美律子)
1998年『桜』(川本真琴)
2000年『桜坂』(福山雅治)
2000年『桜の時』(aiko)
2000年『桜の雨、いつか』(松たか子)
2002年『SAKURAドロップス』(宇多田ヒカル)
2002年『SAKURA』(175R)
2003年『さくら(独唱)』(森山直太朗)
2003年『桜』(河口恭吾)
2005年『桜色舞うころ』(中島美嘉)
2005年『さくら』(ケツメイシ)
2005年『サクラ咲ケ』(嵐)
2005年『桜』(コブクロ)
2006年『ソメイヨシノ』(ENDLICHERI☆ENDLICHERI)
2006年『SAKURA』(いきものがかり)
2006年『SAKURA re CAPSULE』(少年カミカゼ)
2006年『桜の花びらたち』(AKB48)
2006年『桜キッス』(河辺千恵子)
2006年『sakura』(NIRGILIS)
2007年『サクラ色』(アンジェラ・アキ)
2007年『桜道』(倉橋ヨエコ)
2007年『SAKURA』(清木場俊介)
2008年『花は桜 君は美し』(いきものがかり)
2008年『サクラビト』(Every Little Thing)
2008年『SAKURA〜花霞〜』(中島美嘉)
2008年『sakura』(Saori@destiny)
2008年『桜の花、舞い上がる道を』(エレファントカシマシ)
2008年『櫻』(大蛇)
2008年『葉桜の頃』(SUILEN睡蓮)
2008年『桜ノ雨』(absorb)
2009年『SAKURA -ハルヲウタワネバダ-』(矢島美容室)
2009年『10年桜』(AKB48)
2009年『桜』(FUNKY MONKEY BABYS)
2009年『Sakura』(レミオロメン)
2009年『夢桜』(ジュスカ・グランペール)
2010年『さくらガール』(NEWS (ジャニーズ)

一見してわかるのは、
2000年代に入って急増していることである。

元来、
ズバリ「愛」とか「桜」のタイトルって、
なかなかつけるのに勇気がいると思う。

だって、
二度と使えないでしょ、
普通。

その時は「決定版」と思ってリリースして、
後でもっといいのが出来て、
「桜Ⅱ」とか「桜Part2」じゃあねぇ。

だから微妙に「sakura」とか「サクラ」とか「○桜」なんか、
ちょっと変化球仕立てにするケースが多い。

2000年代までは、
タイトルにすること自体が少なかったようだ。
しかも桜といえば、
どちらかといえば「和」の領域だった。

それが2000年代になってポップスでも取り上げられ始め、
福山雅治の「桜坂」、
森山直太郎「さくら」ときて、
コブクロの「桜」で、
ついに頂点に達した感じ。

その後も「桜歌」は大流行で、
今ヒット中のjuju「桜雨」もそうだ。
きっとほかにもあるだろう。


若い人って、
そんなに桜好きなんだー。

●川本真琴って懐かしくてYouTubeで「桜」を観た●音感テスト、やっと100点。初心者コースだけど、、、

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