掘り出し物の古本を手に入れ、
ネットオークションなどで高く売り、
差益を得る行為を「せどり」というんだって。
今日初めて知った。
そういうことを楽しんでいる人は、
「せどらー」というそうだ。
「せどり」って何の略だろうと調べると、
れっきとした「競取り」という言葉だった。
売買の仲介をして手数料を取ること。また、その人。(goo辞書)
読売新聞夕刊(大阪版)に出ていた話だ。
小遣い稼ぎどころか、
「せどり」で1000万円貯めて起業した人もいるという!
素人でもこんなことが出来る背景には、
「ブックオフ」の存在が大きいようだ。
あそこは通常の古本屋とは価値判断が全く違う。
月刊の雑誌でも定価の1割ほどで買ってくれる一方、
何万円もするような本でも105円で売られたりする。
記事による「せどり」の実例では、
105円の「ネイルテクノロジー」が4084円に、
2000円の「建築設計資料集成 環境」が11084円になった例があるそうだ。
背表紙に印刷された国際標準図書番号を入力するだけで、
オークションの相場がわかる携帯サイトもあるらしい。
携帯片手に宝探しに行ってみたくなった。
●自分が知らない言葉は珍しいと思うぼくの価値基準はいかがなものか。実はみんな知ってたりして●さて本日は元町あたりをブラブラしよう。掘り出し物はあるかな?
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