2010年5月9日日曜日

珠玉

映画「てぃだかんかん」を観る前に、
山下達郎の主題歌が気に入った。

最近の若者の歌は全体的に、
歌詞が長い傾向にあるけど、
これは王道というかシンプル。

一つ間違えば陳腐になりそうな単語を紡いで、
聞く(読む)者の心に様々な景色を描く。


「希望と言う名の光」

この世でたったひとつの
命を削りながら
歩き続けるあなたは
自由という名の風

底知れぬ闇の中から
かすかな光のきざし
探し続ける姿は
勇気という名の船

だからどうぞ泣かないで
こんな古ぼけた言葉でも
魂で繰り返せば
あなたのため祈りを刻める

眠れない夜のために
子守歌があるように
傷ついた心には
愛という名の絆を

A Rey Of Hope For You
A Rey Of Hope For Me
A Rey Of Hope For Life
For Everyone

運命に負けないで
たった一度だけの人生を
何度でも起き上がって
立ち向かえる
力を送ろう

どうぞ忘れないで
移ろう時代(とき)の中から
あなたを照らし続ける
希望という名の光を
あなたを照らす光を
希望と言う名の光を

A Rey Of Hope For You
A Rey Of Hope For Me
A Rey Of Hope For Life
For Everyone...



この詞を、
達郎節のバラードで歌われた日にゃ、、、

嫌でも、
希望を持とうって気になる(笑)

●ということで今日は観に行ってきます。

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