
鬱蒼と茂る木々。
母校のコンクリートの校舎は、
30年分傷んだけれど、
樹木は、
30年分成長したわけだ。
いやぁすごいなぁと、
自然の生命力に感激しながらも、
渡り廊下からの景色には、
ちょっと笑った。
森みたい。
この季節、
若葉の勢いもあって、
4階建ての校舎を覆い隠さんばかりの勢いだ。
たぶん、
「緑豊か」というより、
「伸び放題」という方が似合う。
街中の公園の木々が、
「治安」という名の下にどんどん切り倒されるご時世に、
なんて貴重な光景だろう。
きっとここの生徒たちも、
伸び伸び育っているに違いない。
とはいえ、
どうして手入れをしないのかが気になって、
学校のHPを見ると、
近く校舎の耐震補強工事が始まるらしい。
それと何か関係があるのだろうか。
あの木々は、
工事開始とともに、
切り倒されてしまう運命なのだろうか、、、
ぼくらが見上げ、
ぼくらを見守ったあの木々を守れ。
なんて、
自然保護活動家のようなことは言わない。
でも、
もしこの光景がなくなるのであれば、
今のうちに必見だ。
●ボーリングのつけが回ってきた。足や肩が痛い。
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