菅直人が一生懸命シーツを洗って干し、
「日本を洗濯」っていうCM。
どっかで聞いたような台詞だと思ったら、
坂本龍馬のパクリなんだね。
龍馬伝で思い出した。
「政権交代。」で味をしめ、
広告会社と考えたんだろうけど、
そういうアバウトさは飽き飽きだ。
案の定、
内閣支持率は日に日に落ちている。
民主党はとにかく1秒でも早く、
7月11日が来てほしいことだろう。
支持率低下の要因は、
消費税10%発言だという人もいるが、
きっとそれは違う。
国民受けが悪いと見るや、
たちまち「年収400万円以下の人は全額還付」だと、
思いつきでとりつくろうとした、
その腰の定まらなさこそが問題なのだ。
年収400万円というと、
全世帯のほぼ半分が対象になるらしく、
それでは消費税アップの意味がない。
これぞ甘言ならぬ菅言。
自分たちは日本を洗濯する存在ではなく、
国民から選択される存在なのだという意識がない。
これは勘違いならぬ菅違い。
はぁ、
もうちょっとマシな政治家はおらんのか。
そんなことを嘆いていると、
最後まで「ベスト4」と言い続けた岡ちゃんが、
フト立派に思えてくるから不思議だ。
いやいや、
あれは勝てば官軍。
でも勝てば菅軍とはいくまい。
そういえば、
先日のソングライターズで桜井和寿が、
一番やりたくない職業は?と問われ、
「総理大臣」と即答していた。
わかるような、
わかりたくないような、、、
●自民党の「いちばん。」も同様にヤバい。20世紀少年の友民党じゃないか。パクり合戦だな。
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