「トイレの花子さん」ならぬ、
「トイレの神様」がロングヒットの兆し。
そういえば、
FMでちょっと前によく流れていたな。
先日の「情熱大陸」で作者の植村花菜を取り上げていて、
へぇこんな女性だったのかと、
少々驚いた。
トイレをきれいにしておくと、
別嬪さんになれると、
祖母に教えられた少女時代から、
その祖母が亡くなるまでをつづった、
ほとんど私小説の世界。
ぼくは実にほのぼのした、
祖母と孫娘の交流の話と受け止めていたけど、
実際はもうちょっと複雑な家庭環境が背景にあったようだ。
それにしても、
9分52秒だって!
実に長尺だ。
ぼくらの世代だと、
さだまさしの「関白宣言」を思い出す。
あれで確か7分ぐらいだった。
1979年、
その年末の紅白歌合戦で、
フルコーラス歌わせるか否か、
そんなことが社会の話題になった時代だ。
にしても「別嬪」とはまた懐かしい言葉。
この歌のヒットのキモは、
「別嬪」という言葉と、
植村花菜本人の容姿だ。
トイレの神様、
御利益ありそうですな。
●果たして今年の紅白で全部歌えるだろうか?
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