W杯から得た教訓として、
「シュートで終わらせる」
のほかにもう一つ、
「動き出しを早く」
というのがある。
生活全般にわたって言えることだけど、
ぼくは動き出しが鈍い。
起きる時から寝る時まで、
何かにつけグズグズグズグズ。
「あと1分病」と名付けてもいいかも。
特に問題だと思えるのが煙草だ。
いや、
煙草が悪いというのではない。
喫煙者には分かってもらえるだろうけど、
あれは生活の重要な句読点だ。
ところが困った事に、
ぼくは句読点どころか改行になって、
しかも、
改行、
改行、
改行、、、
と続いてしまうことがままある。
「あと1本病」だな。
分煙や禁煙ブームで、
喫煙場所が減っていることも理由だろう。
いわゆる「吸いだめ」っていうヤツ。
そこで、
一服が文字通り句読点でとどまるよう、
すなわち一回に吸うのは一本と決めることにした。
家の換気扇の下でも1回1本。
会社の喫煙室でも1回1本。
そしたらすぐに次の行動に移る。
これだけで、
心の切り返しが早くなった気がする。
喫茶店ではさすがに1本とはいかないけど、
少なくとも続けて2本は吸わない。
こんな些細な約束事でも効果はあるもんで、
生活の動き出しは確実に早くなった。
頭の回転は早くはなりませんけど。
●改行だらけの拙ブログではあるが、タイトルの「夜と朝のあいだに」をグーグルで検索すると、何と上から2番目にヒットすることが判明した。それって結構すごくない?
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