髪を切った。
ようやく。
やっと。
2週間ほど前から、
切りたくて切りたくて、
うずうずしている間にハプニングが続出で、
切るのも髪も伸び伸びになっていた。
その間に、
うだるように暑くなり、
いよいよ切りたい願望はピークに達していた。
美容院に着いた時は、
どんな髪型でもいいから、
とにかく切ってくれーっていう気分だった。
その美容院でアシスタントの女の子が、
元気がよくて、
よく喋る子だった。
あたしの部屋クーラーないんですよぉ。
で、
タンクトップと高校の時の体操パンツはいて寝てるんですけど、
朝起きたら汗かいてますね、やっぱり。
扇風機はガンガンかけてるんですけどぉ、、、
そうやって元気よく喋る彼女見てると、
だんだんぼくは、
鏡に映る自分の目が細くなっていくのに気づいた。
ニヤけたのではない。
まぶしかったのだ。
彼女が全身から発している元気光が。
前に、
月の光は間接照明って聞いて、
あっなるほどと思ったことがある。
だから優しいんだ。
それに比べ太陽は自分が燃えて光を放ち、
世界を照らす。
太陽のごとき彼女と話した数分間は、
気分よかったけど、
サングラスが欲しいほどだった。
直射日光は、
今の身には少々キツイ(泣)。
帰る時、
彼女に「スポーツやってたでしょ」って聞いたら、
「えっ何でわかるんですかぁ、中、高とソフトボールやってました」
だって(笑)。
わかるよ。
その元気光見りゃ。
●楽譜ちゃんとしないといけないんだけど、これがまたぼくには大変な作業でして、、、でもこれを乗り切らないと、ライブはないから頑張る。
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