自宅のPCがたまにフリーズする。
PCに慣れていないころは、
何かとんでもない異常が起きているような気がして、
不安になってマウスやらキーボードやら、
いろいろ触っても埒が明かず、
しまいに電源を強制的にオフしてしまうことがよくあった。
でも、
案外ほっておけばPC自身で解決することに気付き、
それからはフリーズしても何もせず、
ただ待つことにする。
そういう時
左の手元を見るとハードディスクのマークが、
チカチカ点滅していて、
かすかにPC内部でカシャカシャと、
ディスクが回転している音が聞こえる。
フリーズしてるのは外観だけで、
中ではPCなりに、
一生懸命に問題解決しようとしているのだ。
子どものころ、
自分では分かっているのに親から注意され、
「もう、そんなんわかってるって!」なんて、
怒鳴ってしまったことがよくあった。
フリーズしているPCも、
きっと切れる寸前の子どもみたいなもんなんだろう。
ここで余計な手出しをすると、
かえって本当にブチ切れてしまうかも。
そう考えられるようになると、
不思議なことに、
以前に比べてフリーズする回数が減った。
親子の関係も、
こんなものなのだろうか?
●芥川賞が15日発表される。柴崎友香がノミネートされている。取って欲しいけど、彼女って新人?
0 件のコメント:
コメントを投稿