「人は必ず間違える」
昨日そう書いたら、
今日仕事でミスった。
社会人生活20年。
仕事でのミスとしてはかなりでかい方だ。
震度5強ぐらい。
ぼくの仕事はそういう間違いがないように、
何重にもクロスチェックする仕組みになっている。
それによってこれまで何度も助けられてきた。
だけど今回は全てのチェックをすり抜けた。
どんなに予防線を張っていても、
落とし穴に落ちる時は落ちる。
間違いに自分で気づき、
被害を最小限に抑えられたことが、
せめてもの救いだ。
こんな時、
命にかかわる仕事じゃなくてよかったと、
つくづく思う。
医療や教育の現場の人は、
ひとつのミスが文字通り命取りになることがある。
それに比べれば、
ぼくにとっては痛恨のミスでも、
人が死ぬなんてことはない。
何本か会社にお怒りの電話があるぐらいだ。
もちろん責任は痛感してます。
でもせめて、
そういう考え方でもしないと、
身が持ちません、、、
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