わが家の夕食。
見なれぬおかずが一品。

ぼく「これ何?」
母「イワシのプロバンス風」
舌をもつれさせながら、
そう一言。
新作だそうである。
皿とミスマッチはご愛敬。
美味かった。
お世辞抜きで。
何より、
72歳の挑戦の味が最高だ。
そう思いながら見るニュースは、
「チリの33人」の奇跡を報じている。
正直、
こんなハッピーエンドを迎えるとは思わなかった。
母万歳。
チリ人万歳。
人間って素晴らしい、
そんなことを思わせる一日。
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
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